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by tetorayade

ドラマ「とんび」で分かるNHKとTBSの差

NHK職員の平均年収が1780万円で、一般サラリーマンの4倍も取っていると問題になっている。

これ、本当に平均だとしたらべらぼうに高い。

平成23年度版の給与体系を見ると、大卒モデルが30歳で年収が約590万円、35歳で733万円。
課長や部長などの管理職の年収は年俸制となり、課長で年収が1015万円、部長で1314万円、局長で1586万円となっている。

民放キー局は給料が高いことは有名で、フジが約1400万、朝日が1300万後半、TBSが1300万前半、となっている。

広告収入が頼りの民放は景気によって売上高が左右する。今はCM収入が各社とも落ち込んでいるが、NHKは受信料なので左右されない。

そんな高給批判を政府からも追及されないように、NHKは今放映中の大河ドラマ「八重の桜」に、小泉孝太郎を起用している。これなら、舌鋒鋭い弟の進次郎もNHK批判はできない?

職員の給料はともかく、潤沢な受信料のお陰で、民放に比べたらNHKのドラマはよく作りこまれている。

その代表例が今、TBSで放映されている「とんび」だ。

NHKでも1年前の1月に放送されていたので、非常に比較し易い。

舞台は昭和30年代後半の広島だった。

NHKは時代背景から広島という場所にも拘ったものを作り上げていた。

昭和30~40年~50年代と移りゆくストーリーの中で、その当時の車を小道具に使っていた。

広島が舞台なので出演者も広島弁で喋った。

感情移入がし易かった。

ところが、制作費が限られているTBSのとんびは、初回を見て、見る気が失せた。

最初のシーンこそオート3輪が出たが、時代背景はほぼ無視。

役者は標準語に切り替わり、場所がどこなのかも分からず、興ざめ。

学芸会を見せられているようで、特に財政悪化のTBSの台所事情がこのドラマににじみ出ている。

職員の給料が高すぎるという批判にもめげずに、これからもNHKには質の高い番組を作り続けてもらいたいものだ。
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by tetorayade | 2013-02-15 00:01 | テレビネタ | Comments(0)