23:37分と23:38分
この時間帯はミナミで飲んでいたので着信に気づかなかった。
二日酔いで朝、電話があったことに気づいた。
37分は電話帳に登録していない番号。
ただ、下4桁が0000。
只者ではない。
38分は、いまや雲上人となったF社のY会長だった。
この間隔からすると0000もY会長のケータイと類推できる。
酔いも醒め、昼になったところで両方の着信に電話するも留守電。
とりあえずメッセージを吹き込んだら、5分後にY会長から電話が。
「どうしたの? 生きているの?」
着信があったから電話したのに、Y会長は「着信があったから電話した」というのだが、昨日は電話していない。結構、酔っていたがY会長に電話するシチュエーションはない。
発信履歴を確認したが、やっぱり電話していない。
Y会長に電話したのは1カ月以上前。
電話帳に登録している番号は、過去を清算するかのようにすでに使っていないケータイなのだが、持っている、ということだ。
Y会長からの電話に心躍らせたが、何のこっちゃ。
結果的に今現在のケータイ番号をゲットすることができたのが、収穫といえば収穫である。
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