α57の誘惑
2012年 11月 05日
そんなに興味もなかったのに、手にしていくうちにどんどん惚れ込んでいく。
まずは、フォルムの美しさだ。
さすが、デザインのソニーである。
グリップ周りの曲線の美しさは、ニコンやキャノンにはないものだ。
電子ファインダーは青味がかかっているが、視野率100%の画角が欠点をカバーしてしまう。
同クラスのニコンと比較してもファインダーが断然広い。

α57はエントリーモデルながら高級感が漂う。
それで、改めて梅田まで出て、ヨドバシやカメラのキタムラの価格調査をしてみた。
やっぱり最安値はキタムラだった。
買うべきか、買わざるべきか。
α57を買ってしまうと、二度とソニーは買わない宣言したのに、それを破ってしまう。
仕事でカメラは必需品だ。
カメラなしでは仕事にならない。
今使っているCX1でも十分仕事はできているのだが、取材される側の立場に立つと、コンデジでは「こんなカメラで大丈夫?」と思ってしまう。
一眼に躊躇する理由はただ一つ。
カバンに入れたときにかさばることだけ。
本当に必要なのかと自問自答。
人物撮影にはファインダー越に撮影するのが一番。
一眼が欲しい理由はこれだけ。
取材で液晶画面越しに人物撮影しているときは、画面がはっきり見えないので、勘でシャッターを切っている。ファインダーならめがねをかけていても視度調節ができるので、はっきり画像を確認することができる。
もう1日寝て、それでも欲しければキタムラへ走る。
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