缶コーヒー
GEORGIA EUROPEANの新パッケージが9月24日から全国発売される。これに先立ち、9月18日、東京ミッドタウンでヨーロピアンシリーズのイメージキャラクターである三浦カズを招き、発表イベントが開かれた。
普段、缶コーヒーはあまり飲まない。コーヒーに深い思い入れもないのに、だんだん飲みたくなる。
ヨーロッパのコーヒーがどんな味なのか知らないのだが、ヨーロピアンシリーズは、ドリッパーの上層にコクのあるロブスタ豆、下層に旨味のあるアラビカ豆を入れ、ゆっくり熱湯を注ぎながらコクと香りが楽しめる「深煎り二層抽出」製法で、缶コーヒーとしては贅沢な抽出方法らしい。
発売元の日本コカコーラによると「ヨーロッパの深み。日本のこだわり。」がコンセプトで、ヨーロッパのカフェをさらに日本人向けにうまくアレンジしたのが、このヨーロピアン缶コーヒー。会場でブラクックを試飲したが、強い苦みの中にもまろやかさがある。小さい紙コップで試飲したがコクが伝わってくる。
当日はカズが1カ月に1回は行くといいう名古屋の「チェザリ」のバリスタ・鵜飼さんが登場して、「深煎り二層抽出」を実演。それを習ったカズも実際にデモンストレーションした。
「鵜飼さんの店には10年ほど前から通っている。お店で食事しながら最後のコーヒーを飲むのが楽しみ。コーヒーを美味しくいただくために食事を選んでいる。豆の段階からこだわって煎れてくれるので、それだけのために行く」(カズ)とぞっこん。
二層抽出のポイントはゆっくり、ゆっくりお湯を注ぎながら、コーヒーを混ぜずに30秒間寝かすこと。
「焦らず、ゆっくり注ぐことが大事。香りが濃くなって、(コーヒーが)どんどん育っていく生き物のような感覚がある」とカズもこの深煎り二層抽出に舌を巻く。
ジョージアのイメージキャラクターになって1年あまり。
「試合前に缶コーヒーをよく飲む。ここまで高いレベルの缶コーヒーはなかなかない。移動中のバスの中でもチームメイトはジョージアを飲んでいる。どんなところにいても飲める素晴らしい缶コーヒー。こだわりのあるコクを楽しんでください」とアピールする。
なお、9月19日から21日までの3日間、東京・ミッドタウンのアトリウムでパッケージが新しくなったジョージア・ヨーロピアンの試飲会が開かれている。
ちなみに帰りの新幹線の中で撮影した新パッケージはこちら。
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