i Phone4Sのsiriは面白い。
明日の天気を聞いてみた。
普段は天気予報図がでるのだが、きょうは「明日はレインコートを忘れないで下さい」と来た。初めてのパターンだ。
すかさず「ありがとう」と礼をいうと、
Siriは「喜んでいただくのが私の仕事ですから」と応じる。
泣かせるせりふではないか。
独り者には結構、話し相手になってもらえる。
ドコモは負けじと「しゃべってコンシェルジュ」で対抗すれども、この春はドコモの一人負け状態になっている、という。
それまでドコモショップの店頭には他社からの乗換えが2万円のキャッシュバックだったのに、それがいつの間にか2万8000円に引き上げられている。
これ一つとってもドコモの焦りが感じられる。
ドコモユーザーだってi Phoneは欲しい。そういう人たちのナンバーポータビリティーが下げ止まらない。
アンドロイド軍団が画面を大きくして、日本仕様の機能をいくら搭載しようともi Phoneの質感には敵わない。
パソコン草創期のアップルのマッキントッシュSE30の美しさに似ている。
これで販売間近と噂されているi Phone5が発売された暁には、ドコモ離れはさらに加速するものと思われる。
これでソフトバンクグループ傘下に入ったウィルコムからi Phoenが発売された日には、ドコモが止めを刺されるともいわれている。
i Phoneを持ってしまうとウィルコムから発売されたばかりのスマホにも一切時めくこともない。
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