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by tetorayade

ユニバーサルのフィリピンカジノに黄信号

ユニバーサルがフィリピンで進行しているカジノリゾート計画に暗雲が垂れ込め始めている。

カジノライセンスと用地は取得して工事は着工したはずだが、このところユニバーサルはゴタゴタ続き。

カジノ運営のノウハウを吸収するため、株主となっていたアメリカのウィン・リゾート社とは訴訟合戦の様相を呈している。

先に仕掛けたのはユニバーサルの岡田会長だったが、逆にウィン社は岡田会長に辞任を求めると共に、ユニバーサルが取得していたウィン社の株を3割引で買い戻されている。

ウィン社が岡田会長に辞任を求めた理由が、フィリピンにカジノ建設をするにあたり、岡田会長がカジノ当局者に賄賂を贈ったことを挙げている。

そのシロクロは分からないが、カジノを運営する会社は何よりもクリアな会社であり、オーナーは犯罪歴のないことが求められる。

岡田会長は逮捕歴こそないものの、グレーなことをやっても警察官僚出身のドン亀が後始末の役回りをしてきたために逮捕されることもなく業界に生き残ってきた。

つまり、法すれすれのことをやっても政治家にカネを渡してもみ消してきた。

そんな人物がカジノオーナーになること自体がおこがましい、というもの。

ユニバーサルの株価はストップ安。フィリピンカジノが頓挫することがあれば間違いなく会社は倒産する。

東日本大震災が起こったとき、岡田会長はフィリピンにいたようだが、その後も日本へ帰ることもなかった、というのだから人間としてもおかしい。

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by tetorayade | 2012-02-21 00:01 | 業界ネタ | Comments(0)