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by tetorayade
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時代の変化に対応できなかったコダック

富士フィルムは社名こそ変えていないが、今や化粧品やサプリメントまで作る会社になっている。

フィルムの主原料はコラーゲンを使っていた。このコラーゲンは肌の主成分でもある。このコラーゲンつながりでフィルムメーカーとはまったく無縁に思える化粧品の分野へ進出してアスタリフトを販売することになる。

フィルムメーカーがほとんどフィルムを生産していないにも関わらず、未だに富士フィルムと名乗りながら生き残っているのは、時代の変化にいち早く対応した結果であろう。

ただ、アスタリフトが松田聖子を使ってどのくらい売れているのかは分からないが、値段は高いようだ。

化粧品業界という華麗なる転身の一方で、本業の写真関係でも、最近、触手が動くデジカメを発売している。それがX100だ。
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レトロチックなデザインがなんといっていい。今のコンデジにはない重厚感がいい。操作部もダイヤル式は好感が持てる。

デジ一を買うぐらいの値段がする。

難点は35ミリの単焦点レンズであること。

富士フィルムのライバルメーカーだったコダックが倒産に追い込まれた。

プロのカメラマンはコダック派が多かったように記憶している。

倒産の原因はデジタル化への対応が遅れた、とのことだ。時代の変化や環境の変化に対応できたものだけが、生き残れる、という典型的な例だ。

コダックもデジカメは生産しているがブランド力は弱い。

知り合いの中に、唯一コダックのデジカメを持っているNくんがいるが「安かったから」というのが理由だった。

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Commented by tetorayade at 2012-01-24 00:39
りりーさん
多角化でもベースがあっての多角化が肝要。
by tetorayade | 2012-01-21 00:01 | 業界ネタ | Comments(1)