白血病を克服していた浅野史郎
2011年 12月 05日
久しぶりに見る浅野氏は随分老けて見えた。その理由はすっかり髪の毛が薄くなっていたためで、以前の面影がない。

そこには白血病のことがつづられていた。
2年前の5月に発症し、2年間病気療養に専念して、ことしの5月から大学の教壇に立てるまで回復している、ということだった。つまり、あのハゲぶりは、抗がん剤治療で髪の毛が抜け落ちた結果だった。
それを読んで白血病にかかっていたことを思い出したが、もう2年前のことだったのか。
体力が回復していったら講演活動やテレビ出演も増やしていく、ということなので、だいぶよくなっている、という表れだ。
本人は大学復帰が活動自粛解禁の10%とすれば、テレビ出演は20~30%解禁の状態のようだ。
体力の回復とともに、頭髪が昔のふさふさした状態に戻ることが、一つの目で見えるバロメーターにもなる。
頭髪の状態もまだ20%前後の回復だろう。
元のフサフサ頭になることを応援する。
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髪の毛がフサフサになったときが元気になった時。