Ripreのプレミアムランチ会が福島区のラ・コンフィーで開かれた。
イタリアン料理を食べながらRipreのサービス紹介とプロカメラマンによる写真スキルアップ講座が行われた。
この日集まったのは15名のブロガー。Ripreのはからいで各自のブロガー名刺が作られていた。
ブロガーの習性で料理を見ると写真を撮りたくなる。
それで撮影したのがこれ。
照明が薄暗かったので若干手振れしている。
その後始まったスキルアップ講座では実例を挙げながら解説された。
まず最初の1枚。
よくある写真の悪いパターン。器を入れて撮るため迫力のない写真になっている。もっと肉に近づいて撮る方がいいのだが、そのいいパターンのスクリーンは撮り忘れたが、要は講座を聞く前に撮影した上2枚の写真のような撮り方だ。
次にお盆に乗った定食もの。これも上から全体を撮りがちだが、プロはひと手間加える。お盆から料理を取り出し、メインの料理を手前に持ってきて、小鉢は後ろへ。
そのいい例がこれ。
これは勉強になった。
室内で物撮りするときのプロのワンポイントは天井の照明が逆光気味になる場所にものを置き、手前に白いレフ版を置いて逆光気味の光を物に反射させると輪郭が際立つ。
これも使えるテクニックだ。
手振れを起こさないように手振れ防止機能がついているが、それでも手振れは起こる。そういう場合は感度を上げてシャッタースピードを上げる方法がある。カメラによっては感度を上げすぎるとノイズが出て画質がどうしても荒れてしまう。
それで感度を上げてもノイズが一番出ないメーカーはニコンだ、という。
デジ一はプロでもキヤノン派が多かったが、最近はプロでもニコン派が増えているとか。
紙媒体からネットに移行する中で、カメラマンのギャラも下がる一方のようだ。印刷物は写真のクオリティーが求められるがネットではそこまで重視されない。
このプレミアムランチ会はRipreの社員がブロガーの意見を吸い上げる意味もあった。イベント系の案件はほとんどが東京開催で、関西の企業開拓が課題になっている。
これからのバズマーケティングについて、ブログだけでなくフェイスブックにも力を入れていくようだ。
Ripreへの新規登録はこちらから
人気ブログランキング