犬の尿検査装置を開発したものの、まった売れるめども立たないまま、事業を手仕舞いしてしまった社長が次に始めたのが、スマホのデコカバーだった。
今はアイフォン専用のものサンプルを試作中で、出来上がったのが以下のラインナップだ。男にはまったく興味が沸かないデコカバー、ネットの通販サイトを見ると高いものになると2~3万円で販売されている。
高価なものはスワロフスキーを使ったりしているが、写真のものは、ガラス玉。
作っているのは中国。完全手作業で1つ作るのに1時間はかかるそうだ。
このところ、やることなすこと全部失敗。腕にはめるだけで痩せる腕時計型の痩身グッズは、日本の薬事法にひっかかり、国内販売もできないままに大量の在庫を抱えた。
唯一成功したのが自動オシボリ機。全盛期にはたくさんの種類をリリースしていたが、競合他社も増え、今は消耗品の中身のオシボリを売って、なんとかメシを食っている。
年齢的にも。最後の一発逆転を賭けたスマホのデコカバーであるが、これをいくらで販売するかの価格設定で思案している。
どこにでもあるので、化けることもないだろうが、高品質のものを安く売るユニクロ商法で行く?
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