月刊ヒーローズという漫画雑誌が創刊された。
テレビでもAKB48を使ってガンガンコマーシャルを打っている。
紙媒体がネットに陵駕される中、漫画は健在なのか?
発売元は小学館クリエイティブだが、フィールズが業務提携して新会社を設立してこのヒーローズを創刊した。
大人向けのコミックで200円という低価格がウリだが、フィールズの狙いは別のところにある。
パチンコ、パチスロのキャラクターも出尽くしたので、この漫画雑誌から新人を発掘して、安く版権を使いたい、というのがフィールズの本音でもある。
版権ビジネスを有利に進めるために、山本会長は名もない新人タレントなどにもつばをつけている、という。何でもそうだが、商売とは安く仕入れて高く売る、というのが鉄則。
版権の仕入れコストを抑えるには自らが育てるのが一番手っ取り早い。
山本会長のやることはやっぱり人とは違う。
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