100メートル決勝はまさかのフライングで一発失格となったボルト。
きのうから始まった200メートル予選では、慎重なスタートながら本来の実力を発揮して、順当に決勝まで駒を進めた。
100メートル失格の傷心からも立ち直ったのか、お得意の弓を引くポーズも出るぐらい、ノリノリになっている。やっと気分も戻ったところで、フライングさえしなければ、後はどのぐらいのタイムで優勝するかが、世界の関心事になってきた。
サタズバで、みのもんたがとんでもない発言をしてスタジオ中を凍りつかせた。
きょうの200メートル決勝を前に、「(ボルトが)フライングしたらいいのに」とポロリといってしまった。一瞬の間があって全員が唖然としたが、それ以上は言及せずすぐに終わった。
しかし、放送事故的発電である。
不適切発言が多いみのもんたであるが、これは大失態。世界を敵に回すことになりかねない。大昔ならジャマイカと戦争になっていたかも知れない。
紳助引退問題では、相当、いいたいことがあったようで、本人も引退覚悟で喋ろうとしたが、そこは手綱捌きが上手い加藤シルビアに止められた。
みのもんたはアナウンサーイジメも露骨で、国際陸上の中継で韓国に飛んでいる高畑百合子はいつもそのターゲットになっている。
みのの好き嫌いでイジメ対象になっているのが観ていて分かる。
その点、加藤シルビアは客あしらいの上手いチーママ的存在なので、みのもんたを怖がることもなく、暴走するみのをよくコントロールしている。
みのもんたは、小倉に比べていつもニコニコしているので、毒を吐いても多少許されるキャラであるが、「フライングしたらいいのに」は一発退場に値するぐらいの失言である。
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