余波はまだつづくソフトバンク解約祭り
2011年 08月 08日
ヤフーの知恵袋でSoftBankについて真実が知りたいです。という質問に対して、またしても、エントリーが悪用されている。
ソフトバンクの解約祭りが始まったのは、ナンバーポータビリティーが開始された2006年のことであって、今現在解約祭りが起こっている、というわけではないのに、ソフトバンクを潰したいネットウヨクによって、扇動の道具として使われている。
もっとも、昔からアンチソフトバンクなので使われても一向に構わない。
ソフトバンク・孫社長に日本中が拍手喝さいを贈ったのは、大震災に対して、孫社長が個人のポケットマネーでポン、と100億円寄付する、と発表したことなのだが、喉もと過ぎれば何とやらで、世間の関心も薄れていくばかり。
一向に、100億円を寄付した、という続報は出てこないが、そのかわり40億円を寄付して設立した公益財団法人「東日本大震災復興支援財団」を通じて、被災地で親をなくした子供の支援に特化する、といつの間にか方向転換してきている。
マスメディアはソフトバンクから莫大な広告宣伝費を貰っているので、100億円寄付の行方なんか追うこともない。
こういう積み重ねがペテン師、詐欺師、といわれる所以である。
メガソーラ発電構想で政商といわれたことに対しても激怒したようだが、下手な政商である。
性質的には政商なんだが、本当の政商は小佐野賢治のように表には出てこないもんだ。
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孫正義が叩かれるのは在日だからではない。約束を守らないから。100億の寄付はどうなった?