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by tetorayade

御堂筋赤い服ミステリーの犯人像とは

御堂筋のブロンズ像19体に赤い服を着せた事件で平松市長が「罪は問わないから、誰がやったのか知りたい」と食いついてきた。
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赤い服はそれぞれのブロンズ像に合わせて、デザインも変えており、用意周到さが伺えた。ブロンズ象に傷つけたり、落書きしていないので器物破損には当たらないとして、大阪市は被害届けは出していない。

橋下知事も世界のデザイナーに着せてもらうコレクションでも開いたら面白い、と好意的に受け止めている。

防犯カメラに午前4時ごろ、銅像に近づく女性の姿が映っていたことが判明した。容疑者像はなんとなく見えてきたが、平松市長が知りたいのは、誰が何のためにやったか、ということだが、平松市長の疑問にこんな推理で答えることができる。

その事件は大阪花博を1年後に控えた年に起こった。

大阪・アメリカ村にある関西電力のビルの壁にイラストレーターの黒田征太郎による「鳥人間」の巨大な壁画が描かれている。

黒田を尊敬していたイラストレーター志望の一人の若者がいた。黒田の著書に「この壁画はまだ完成品ではありません。みなさんが描いて一つの作品が完成します」というようなことを書いていたらしい。

黒田の意向を真に受けた若者は、この壁画に「魚人間」のイラストを描いた。

決行したのは早朝だった。

描き終えたところで通報された。

警察に器物破損容疑で逮捕され、画材や脚立が押収された。

若者の言い分が、新聞にも取り上げられ、落書き論争が沸き起こる。この問題は久米宏のニュースステーションでも大きく取り上げられた。

関電は被害届けを出さなかった。

黒田の意向を汲み、壁の余白を若き芸術家のために開放した。

こういう事件を元に推理すると、ファッションデザイン専門学校の学生か芸大生のパフォーマンスが考えられる。

目的はニュースになること。

平松市長からは芸術性が高かったため、9月に御堂筋で開かれるデザインイベントの参加を呼びかけられている。

壁に落書きしたイラストレーター志望の若者はこれをきっかけに、プロのイラストレーターとして独立する。

落書き事件効果で独立当初は仕事もどんどん舞い込んできたが、今はどこで何をしているのやら。

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by tetorayade | 2011-07-30 10:32 | 社会ネタ