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by tetorayade

6000万円でおつりが来る女子サッカーチームの運営費

なでしこリーグの試合が再開された24日、代表選手を7人送り込んだINAC神戸の試合には、会場となったホームズスタジアム神戸に1万7000人あまりの観客が押し寄せた。

日本のエースストライカー澤選手をはじめ、代表選手7人が観られるとあってはもうけもの。

普段は400人も入ればいい方といわれるなでしこリーグ。この観客数はなでしこリーグ始まって以来の過去最高の観客動員数らしい。

優勝して凱旋帰国後のこの1週間は、テレビも連日なでしこ報道が続いた。中でも選手以上にテレビの出演回数が多いのは解説者の大竹七未。優勝効果で60回もテレビ出演をこなしている、というのだから凄まじい。

テレビ局の単純さが良く分かる。

美形であるという理由で引っ張りだこだ。

ワールドカップ優勝効果のなでしこフィーバーを一過性のものに終わらせてはいけないのだが、まずは選手が練習に専念できる環境整備が必要になる。

決勝でも1ゴールを決めた宮間あや選手が所属する岡山湯郷Belleには本当にお金がない。故障した大型冷蔵庫を修理、買い換える金もない。

年間のチーム運営費を聞いてたまげた。

なんと5500万円ほどでやりくりしていること。その半分が人件費だが、選手の大半がアマチュアということは球団からは給料は出ない、ということだ。

ダルビッシュの年俸5億円もあれば、女子なら10チームぐらいが賄える。つまりプロ契約している選手が数えるぐらいしかいない証である。

年間の入場料収入はわずか104万円。大半の試合が無料。まずは女子サッカーファンを増やすことが先決のようだ。

サミーの会長は競走馬の購入に1億ぐらい出すのなら、女子サッカーに協賛するほうがよほど生きた金の使い方というものだ。

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by tetorayade | 2011-07-25 08:25 | スポーツネタ