1年間は短いようで長い。
免停から1年間は無事故無違反を続けなければならないのに、「停止中の車両等の前方横切り」という名目で切符を切られてしまった。
点数は1点だが、あと3点で免停だ。
これから1年間無事故無違反を続けなければならない。車なら無事故無違反は自信があるが、バイクだと前述のようなことで切られてしまうので自信がない。
3車線ある道路。
一番左の車線を走っていた。
信号待ちの交差点で、左車線から真ん中車線へ移動するのに、止まっている車両と車両の間を横切った時に、警察官に呼び止められた。
注意だけかと思ったら、道交法の違反ページを示し「免許取るときに習った出でしょう」と畳み掛ける。若い警官2人を呼んで切符を切る準備を始める。
前触れというか、3時間前にそんな話しをしたばかりだった。
浪速警察署の近くでタンクローリーが歩道に突っ込み、2人が死亡した事故があった。
その話しを車で現場を通った時に同乗者としたばかりだった。
事故原因はタンクローリーの前方を走っていた乗用車が急に車線変更したために、それをよけようとしてタンクローリーは歩道へ乗り上げた。
前方を走っていた乗用車のドライバーも逮捕されるのだが、そのドライバー曰く、自転車が横断歩道でもない道路を横切ろうとして、それを避けるために急ハンドルを切った。
やがて、その自転車に乗っていたおやじも逮捕される。
一番の原因を作ったのは、強引に道路を横切ろうとした自転車のおやじだった。
その事故があったがために、周辺の主要な交差点で取締しているところで、捕まってしまった。
事故原因が自転車の無理な横切り。
取締り中の警察官の目の前で、停止中の車両の前の横切りつながりであえなくご用となった。正直、これが違反だと思ってもいなかった。
またしても偶然ではなく必然となってしまった。
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