元旦から仕事をしている。
年末に出張した会社の社長のロングインタビューを元にサイトをつくらなければいけない。でもギャランティーの話しはしていない。とりあえずたたき台を作って先方に見てもらうしかない。
パソコン音痴の社長で、社員が見て説明することになるのだろうが、それに対して価値を認めてもらえるか。価値とはズバリ問い合わせがあるかどうか、ということになる。
ノウハウを全部ばらしてしまったら、そのままパクられるのを恐れている。
簡単に真似されるということは、ノウハウでもなんでもないことになる。ある程度情報を公開しても、なかなかその通りにできないところにその会社の独自性と存在価値があるはずなのだが。
最終的には現場が変われるかどうか。
現場が変わらないことには、現状維持で何も変わらない。人間誰しも今までやっているやり方が一番心地いいもので、新しいことには挑戦したがらない。だから業績は下がり続けるわけだ。
最後はそうした人たちをどうやってやる気にさせるかがノウハウになるはずなのだが。
正月の間はこの仕事に没頭することになる。
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