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by tetorayade

政府がビデオを公開しなかったワケ

「(菅政権は)弱腰外交ではない。むしろ中国の方が困っている。中国の方からビデオを流さないようにと頼まれていた」とは情熱大陸で1週間の密着を受けた田原総一郎の見解だ。

9月7日、中国人船長が逮捕された報復に、9月20日、フジタの社員を拘留した。

船長を保釈したのは9月25日、フジタの最後の社員が解放されたのは10月9日。

この流れを見ても中国が優位に立っている。

中国に頼まれてビデオを公開しなかったにも関わらず、その後も日中首脳会談はまともに開かれることはなく、イニシアチブは常に中国が持ち続けていた。まったく中国側の譲歩というものがない。

APECでの日中首脳会談も土壇場まで開かれるかどうか分からない状況だったが、20分あまりだが“正式”な会談が開かれた。ただ、20分では「季節外れの黄砂が来てますね」と時候のあいさつだけで、通訳をつけているのですぐに5分は経つだろう。突っ込んだ話しなどできるわけもない。

開催国、議長国の体面だけを保っただけで、会談の中身は期待できない。

ビデオを流さないように頼んでいたのに、流出とはいえ約束が反故になったのだから、本来ならAPECでの首脳会談も行わないのが中国の流儀のように思える。

しかし、インターネットを通じて中国漁船の蛮行が世界に発信された今となっては、このまま首脳会談を開かないことは国際的非難を浴びるとでも考えたのだろうか?

情熱大陸では田原総一郎がツイッターにもはまっているところを紹介していた。

その書き込みの中で「読みが浅い」との批判もあった。

ということは、ビデオを流さないように中国側から頼まれていた、というのも情報源の確度が低い上に、分析力も鈍ってきているのかもしれない。

御年76歳。もうすぐ喜寿だ。

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by tetorayade | 2010-11-15 00:50 | 社会ネタ