駐禁哀歌
2010年 09月 17日
スピード違反と駐禁には気をつけているつもりだった。
ああ、それなのに、それなのに。

停めた場所は、初めてのパチンコ屋の軒下だった。
下町。幹線道路でもない。生活道路。こんなところに交通巡視員が来るとは思ってもみなかった。
そのパチンコ屋で待ち合わせて、取材することになっていた。
その時パチンコ屋の専用駐輪場に停めることを勧められたのだが、来るとは思ってもいなかったので、従わなかった。自分の勝手な甘い判断が招いた結果だ。
反則金以上に、点数が気になる。1点でも免停だ。
バイクがないとフットワークが随分重たくなる。
違反点数が気になる。警察に電話する。
電話口で違反状態を伝えると「3点です」。
あ~、これで免停か。脱力感が漂う。
すると、「反則金を納付すると、駐禁は点数は加算されない」。地獄で天使の声を聞いた感覚になる。
そりゃ、そうだろう。
バイクや車を貸していて、貸した側が駐車違反したら場合、貸した側が違反点数を加算されてはたまらない。
ただし、同じバイクで短期間で何度も駐禁を繰り返すと、そのバイクが使用禁止になる、とのこと。
とりあえず、まだ乗れる。
一安心だ。
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