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by tetorayade

民主党敗北要因は「浮かれていた」

参院選の惨敗から1週間、民主党本部は敗因の総括を始めたようだ。

もちろん、表で言われている小沢、鳩山の政治とカネの問題でもなければ、唐突に出てきた消費税10%問題でもない。

本当に負けた要因は何だったのか?

その結果、キーワードとして出てきたのが「地方は浮かれていた」。

東京選挙区の場合、蓮舫が当選するのは黙ってても分かること。東京で蓮舫が選挙活動すれば、小川敏夫の票が蓮舫に流れることを懸念して、民主党の応援は小川敏夫1本に絞った。

共産党現職の小池晃がみんなの党の新人松田公太に負けて落選したように、現職が楽勝で当選できるわけでもない。

民主党には逆風が吹き荒れる中、大阪選挙区(3議席)は尾立源幸と岡部まりを擁立。ここでもみんなの党の新人が浮動票の受け皿となったことから、岡部まりへの票が思った以上に入らず、あえなく落選。

現職で事業仕分けの尾立源幸ですら、3位当選だから、危なかった。

菅首相になって内閣支持率が一時的に回復した。

これに気が緩んで地方では市議会議員レベルでも辻立ちする議員も少なく、それで負けた、と分析しているが、果たしてそうなのだろうか?

菅首相は敗因の一つに消費税増税を挙げていたが、これは自民党の術中にまんまと嵌った、と見るむきもある。

菅首相は前職の財務大臣時代から財政の立て直しには積極的だった。自民党はここでプロファイリング。

自民党が選挙で消費税増税を持ち出せば、菅首相は必ず乗ってくる、と読んだ。

あまりにも、簡単に網に引っかかった。

自民党には過去消費税増税で選挙に惨敗した苦い経験がある。与党で消費税増税問題をぶち上げると選挙では負ける、と経験則から分かっていた。

民主党を追い落とすには、消費税増税を菅首相にマニフェストでいわせることなのだが、いとも簡単に引っかかり、案の定の結果となった。

自民党は消費税問題を出したところで野党なのだから、負けたとしてもイーブン。

選挙の大事な場面で、選挙直前になって世間政党の責任として、消費税増税をぶち上げた菅首相に対して民主党内ではやっぱり菅首相が「浮かれていた」と断罪。

もし、本当に政権交代に「浮かれていた」とすれば本当にどうしようもない政党だ。

現職の千葉景子法務大臣が落選したことは、神奈川県民が日本をダメにする法案を可決させようとする千葉景子の正体を見抜いた、という結果であり、当然のことである。

民主党内部は相当内部分裂を起こしているようだが、政権与党に民主党を選んだのは国民の責任だが、野党に転落させることも国民の責任だ。

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by tetorayade | 2010-07-19 00:50 | 社会ネタ