上海万博会場から生中継した朝ズバのみのもんたは、中国に対するネガティブ報道を否定しまくる。会場の取材で中国政府から便宜を図ってもらっているためか、完全に中国寄りになっている。
中国館へ入場するためには、予約券が必要で、その奪い合いをメディアが報じていたが「大袈裟。たいしたことない」という発言には違和感を覚える。
行く前からそうだった。
上海万博のPRソングや大会マスコット盗作疑惑でも「盗作なんかしていないって」とヒステリックなまでに中国の肩を持った。
それも、5月3日に現地から生放送をするため。中国のネガティブ報道を助長するような発言をしていたのでは、取材許可が下りなくなる。みのもんたんの一連の中国擁護発言は完全に本心ではないことは見え見え。
みのの中国擁護以上に気になったのが大阪のたこ焼き「くくる」。この辺りのレポートもちゃんとやっていた。中国人のおばちゃんがたこ焼きを食べているシーンは流れたのだが、おばちゃんの感想を訳すテロップは一切なし。たこ焼きをほおばるおばちゃんに笑顔はなく、むしろ怒っている表情にも見えた。
やっぱり、中国人にソースは口に合わないのか?
さぬきうどんを食べた中国人は「美味しい」とテロップが流れ、笑顔がこぼれていただけに、余計気になる。
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