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by tetorayade

紳助プロデュースでレギュラーの人気は復活するか?

最近、あるある探検隊で一世を風靡した「レギュラー」をテレビで見ないな、と思っていた矢先、TBSの「紳助社長のプロデュース大作戦!」に彼らが出ているではないか。

事情を聞いてびっくりした。ブームが去り、完全にテレビから消えただけでなく、舞台以外ほとんど仕事がないので、西川くんはエアコンの取り付けのアルバイトで食いつないでいる、というではないか。

芸人も若手がどんどん出てくるので、「レギューラー」クラスの代わりはいくらでもいる。

そんな仕事がまったくなくなった「レギュラー」をプロデュースするのが、紳助だ。

紳助が彼らに与えた使命は、宮古島で民宿を開いて成功させること。

サブタイトルには宮古島永住計画となっている。テレビの番組、という生半可な気持ちではなく、死ぬ気で骨を埋める覚悟で民宿を開業して、民宿経営で食えるようになれ、という紳助の愛の鞭でもある。

番組はおんぼろの軽トラックに荷物をまとめ、東京を後にする2人を追った。第一回の放送は宮古島に到着して、きれいな海を見て決意を新たにしたところで、終了。

今後は物件探しから、オープンするまでを追っかけるのだろう。番組のスタートと同時に彼らのブログひとつ宿の下もスタートした。

このブログが面白くない。

人気がなくなる理由も分かる。

ただ、テレビでドキュメントタッチで紹介していくわけだから、民宿の宣伝効果は計り知れない。

彼らが試練を乗り越えながら開業にこぎつけるまで、感動の数が多ければ多いほど、スタートダッシュは保証されたようなものだ。

この民宿が栄えることで、宮古島に観光客が押し寄せる。本当の狙いは宮古島のさらなる活性化だろう。後はどれだけリピーター客を捕まえられるか。

紳助のプロデュース力は万人が認めるところだが、その辺も計算しているんだろうな。

そんな紳助は自らをプロデュースしてきた。

かつての漫才ブームでダウンタウンの登場で、彼らには勝てないと思うと、自分たちの世代に近い男性客をターゲットに、自分の土俵で勝負するスタイルで芸能界のニッチ分野を探し当てた。

紳助は流行る芸人を分析している。

X+Y=人気

Xは自分で、Yは世の中の流れ。

一発芸人は自分と世の中の流れがバチッとはまったときにブレイクする。しかし、時代の流れは早いので、いつしか飽きられ一発芸人という不名誉な称号をいただくことになる。

息の長い芸人は、世の中の流れに合わせて微妙に自分を変えている。

それが紳助だ。

紳助は一発芸人を再生させるプロデュース力も持っている。

今回のレギュラーの宮古島民宿開業計画は、レギュラーを再びテレビに復活させる狙いもあるようだ。

レギュラーがブレイクして早くも5年が経つ。テレビから消えて3年。

時の流れはかくも残酷で速い。

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by tetorayade | 2010-04-14 04:17 | テレビネタ