きのうは朝早くから出かけ、夕方帰ってきた。それまでニュースに一切触れることはなかった。
初めてテレビをつけたのが、バンキシャだった。
画面には元財務大臣の中川昭一氏が自宅の書斎で仕事をしている姿が映し出されて、福澤アナが「生前」ということばを使っている。
生前という言葉で、自殺した父親のことでもいっているのか、と思っていた。
さらに、死因がまだ分からないとかいっている。
やっと中川昭一本人が亡くなった、ということが理解できた。
てっきり自殺だと思った。
財務大臣として出席したローマの先進国財務大臣・中央銀行総裁会議後の朦朧会見で、エリートコースをひた走ってきた氏が、初めて表舞台で躓いた。
責任を取って財務大臣を辞任することになり、先の総選挙でも初めて落選する。
自殺する理由は考えられるので、自殺かと思ったらそうではなかったようだ。
死因は不明としながらも家族は弔問客に対して、「心筋梗塞」と説明しているようだ。
最近は眠れないということで睡眠薬も服用していたようだが、断酒した酒も飲まなきゃやってられない。
これが本人の運命だったと思う。
人生には、もしあの時ということはないが、朦朧会見がなく、自民党が大敗する中で、総選挙でも勝っていたら、56歳の若さで亡くなることもなかった、と思える。
朦朧会見の借りを返すこともなくこの世を去ってしまったことは、さぞかし無念だと思う。
家族はちゃんと供養しないと霊がさまよいそうだ。
合掌
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