ここのところ明るい話題を提供してくれるのはスポーツの世界ばかりだ。
フジサンケイクラシックで、石川遼がぶっち切りで今期3勝目を挙げ、賞金ランキングでもトップに立ったかと思えば、メジャーで通算2000本安打を達成したのはイチロー。出場1402試合目での2000安打は近代野球とされる1900年以降では、アル・シモンズ(1390試合)に次ぐ2位のスピード記録。
さらに、9年連続200本安打までは、あと5本となった。
8年連続200本安打はイチロー以外には、今からさかのぼること100年以上前の1894年から1901年にかけてウィリー・キーラーがその記録を持っていた。
9年連続200本安打はイチローただ一人。
今は100年に1度の不況といわれているが、イチローはさしずめ、100年に1度の天才バッターということになる。
イチローが成熟期を迎えているのに対して、石川遼はまだ17歳。新しいことをどんどん取り入れ、日に日にうまくなって行く。これでプロ通算5勝目。タイガー・ウッズと同じ組でプレイする、という子供の頃の夢は叶った。次はタイガー・ウッズに並び、追い越す段階だ。
天賦の才能がある人が、人知れず努力を重ね、大記録を打ち立て始めると世間は「天才」と賞賛する。
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