今週から夜も急に涼しくなってきた。寝室の窓を開けたままで寝ていると、夜中に寒くて目が覚めるほど。
夜にはこおろぎが鳴き始めた。
気がつけば長い、長い夏休みも3カ月が過ぎて、4カ月目に突入しようとしている。
最初の1カ月は、悶々とするばかりで長かった。
次の1カ月は本格的に営業活動で動き始めた。変化のある毎日は、あっという間に過ぎた。
そして、次の1カ月は結果が出ることもなく、中だるみの中で、時間だけが過ぎ去って行った。
焦る気持ちをさらに追い込むのが「お金」という現実。
先月までは会社からの給料が振り込まれていたが、今月の25日にはそれが途絶えた。失業保険では、サラリーマン時代の6割程度しか入らない。特に今月は日割りなので、半分にも満たない。
それでも月々の支払いは従来のまま。容赦なく追い込みをかけてくる。
1年間購読無料で、缶ビールを5ケースと缶ジュースを1ケース付けてくれた新聞の集金が来た。1年前はこんな日が来るとは思ってもみなかったので、5年契約にサインしてしまった。
1年後どうなっているのか。こんな精神状態ではろくな考えは浮かばない。ネガティブ思考のスパイラルに陥ってしまう。
ところが、ブログを5つもやっていると誰かがどこかで見ているものだ。
2番目に古いブログの方に仕事の依頼がきた。まだ、本決まりではないが一筋の光明が見えかけてきた気分だ。しかし、万歳音頭を踊るところまでは行かない。
さらに、営業活動の方でも反応があった。
先週訪問した先からケータイに電話が入った。
2度の不在着信。留守電まで入れてくれている。相当、急いでいるようだが、この時間帯は朝の洗濯で忙しい。
売り込んだ商品の注文かと思ったらそうではなかった。昔、世話になった現会長と社長が会いたいといっているので、再度来て欲しいとの電話だった。
「いい話ですかね?」と電話してくれた課長に聞いてみたが、「分かりません。とにかく来て欲しいとのことです」。
想像は膨らむばかり。ここからビジネスチャンスが一気に広がればいいのだが。
ま、何か行動していたら、こうして色々な話だけは舞い込んでくる。やっていることが無駄ではなかった、ということだ。
すべては、ビジネスにつながってこその話だが、話がないよりましだ。
一輪の大輪の花を咲かせるのではなく、小さな花畑をたくさん植えて、遠目の景色を楽しむようなビジネス展開ができれば理想。
さぁ、きょうも動くぞ。
来週のスケジュールも埋ってきた。
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