いささか古いネタだ。
寝た子を起こすとでもいうのだろうか。
8月8日、鹿児島で開かれた総選挙の決起大会の会場で民主党の党旗が日の丸を切り張してつなぎ合わせて作られていた問題だ。
麻生総理は20日、遊説先の鹿児島県霧島市で「国旗を引き裂いた。ふざけた話だ」とさっそく非難のネタにしている。

最近になって気づいたのだが、民主党のロゴマークは、よくよく見ると、下の円はきれいな円ではない。
幼児が描いたかのようながたがたの線になっている。
何でまん丸ではないのか気になっていたところに、日の丸切り張り事件だ。
このロゴマークをデザインした浅葉克己氏によると、このマークにこんな意味が含まれていた。
2つの円は、「民の力」の結合の象徴を表している。また、下側の円の輪郭線ががたがたになっているのは、円がみなぎる力で動いたり、育ったりして、生命体のように成長しつつ、融合して新しい形を生み出す様子を表している。
日の丸を切り裂いて安易に民主党の党旗を作ったことの問題の本質は、正確に党旗を作らなかったことの方が問題。
鹿児島の党員は自分の党のロゴマークを正確に理解していなかった、ということだ。
これを恥じるべきだろう。
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