人気ブログランキング |

日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

静岡知事選でも自公推薦が敗北

次の総選挙を占う上で重要なポイントになるのが静岡県知事選。全国の平均値が静岡県ともいわれ、発売前の新製品モニターが行われるのが静岡県でもある。

人物よりも反自民で選ばれた、とすればこれで全国的な流れも読めるというわけだ。

その静岡県知事選で民主党などが推薦する川勝平太氏が、自民、公明党推薦で前自民党参議院議員の坂本由紀子氏を破って当選した。

1万5000票あまりの僅差だったが、これで自民党は大型地方選挙で4連敗。麻生降ろしが一気に加速することになりそうだ。

その鍵を握っているのは森元首相。

6月30日には東国原知事の秘書と会っている。それが証拠に記者団に向かって「マンゴーキャラメルでもやろうか」。

麻生首相としては人気者の東国原知事には非常に高い関心を示していたことは事実。しかし、麻生首相から入閣を打診して断られたら面目が丸つぶれになるので、止めた、というのが真相らしく、用意されたポストは総務大臣か、地方分権担当大臣だったようだ。

これでは将来の総理・総裁の野心が顔に出てきた東国原知事も納得するわけがない。

森元首相は麻生首相に対する妥協案として、

①細田幹事長交替の党人事はやらせない。

②その代わり閣僚補充は任せる。

③早期解散は許さないの3点だった。

古い自民党を守りたい森元首相に対して、麻生首相にかなり近い安倍元首相は、公明党頼みでなければ勝てない自民党の反省を込めて総選挙で負けて保守本流の自民党として出直そう、と進言している。しかし、公明党頼みでなければ選挙に勝てない自民党の中ではごく少数派の意見。

森元首相は反麻生の急先鋒で前回の総裁選で小池百合子を推して破門された中川秀直元幹事長と密会している。

「解散」という首相の特権まで奪われてしまった麻生首相。

2人の元首相の狭間で決断ができない麻生首相。

物事が新しくなるときは古いものが根こそぎ壊れる。

自民党の崩壊はもはや決定的となってきた。

人気ランキング
by tetorayade | 2009-07-06 10:14 | 社会ネタ