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by tetorayade

ソフトバンク連続純増のカラクリ

しゃべるお父さんBigストラップなんかまったく興味ないので、こんなもの欲しさでソフトバンクに乗り換える気はサラサラない。

新規加入のおまけ。3万個限定で、在庫がなくなると5000円分の商品券に代わる。ソフトバンクのサイトには在庫状況が分かるようになっているのに、残数がどれぐらいなのか数字が出てこない。

このBigストラップキャンペーンが見事に失敗している、ということか?

25カ月連続純増トップを誇るソフトバンクの数字を下支えしているのは、法人契約ともいわれている。ソフトバンク同士なら通話料がただなので、企業にとっては社内間の通信費を抑えることができる。

法人需要開拓の実働部隊が光通信。端末代金タダ、基本料金920円×2年分のキャッシュバック戦法は、1台で2万3250円の現金がもらえるので、資金繰りの苦しい零細企業の経営者には美味しい話である。

こんな荒業を使いながら契約件数を増やしているのがソフトバンクモバイルの実態なのだが、どうしてここまで無理して契約件数を増やすのか、ということになる。

ソフトバンクはボーダフォンを買収するときに1兆7500億円をつぎ込んでいる。メインバンクはみずほ信託銀行で1兆4000億円を借り入れている。

毎年の返済額は1000億円ともいわれ、融資の契約義務上条項の中に、資金を供給する側に不利益が生じた場合は契約を解除できるらしい。

金融機関からすれば、その担保となるのが契約者数の増加しかない。従ってソフトバンクは純増数にこだわるわけで、孫正義としては加入者を増やす戦略商品としてi Phoneをどうしても手に入れたかったわけだが、期待通りの起爆剤にならなかったことは、いまさらいうまでもない。

友人が安いからとソフトバンクを使っているが、大阪市内の自宅マンション内では圏外。ベランダへ出ないと通話ができない。

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by tetorayade | 2009-06-20 06:35 | 社会ネタ