なかなか当たりに巡り合わないラーメン運
2009年 05月 30日
その「来来亭」が近所にもオープンしたので行ってみた。
「来来亭」に行くのは2度目で、4年ほど前に京都で食べた。いつも店には行列ができているから気になっていたからだ。
店に入ったのは3時過ぎ。普通のラーメン屋なら3時から夕方まで休憩時間に入る時間帯だが、店内はほぼ満席。
注文したのは葱ラーメン。

麺は固め、醤油は濃い目、背油も多目にした。
来来亭は2度目だが、最初のときも感動がなかったように、スープが口に合わない。醤油多目にしたのも失敗だった。
なんとか完食はしたが、スープを飲み干すことはとてもできなかった。
息子はチャーハンセットで、ラーメン大盛り。

チャーハンは完食したものの、ラーメンの方がまったく箸が進まない。大盛りということもあるが、1/4ほど食べたところで早くもギブ。大盛りにしたのだからと、無理やり食べさせたが、それでも半分ほど残した。
わが親子の口には合わないことだけがはっきりした。
それなのに、この人気は皆美味しいと感じているからないのだろうか?
従業員は元気であいさつもきっちりできる。その辺の教育は行き届いている。
なのに、肝心の味の方が口に合わない。スープの味は「ラーメン荘 夢を語れ」に近い。この辺の味をどうも体が受け付けない。
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