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by tetorayade

千葉真子、まさかの4位

去年の東京国際女子マラソンを再生しているかのようなレース展開だった。

日本人で注目を浴びているのは千葉1人。前半は期待に応える走りで、折り返し地点では観衆に手を振り、笑顔を見せる余裕を感じさせた。

30キロ過ぎてからは去年の覇者アレムとの一騎打ち。去年高橋が抜き去られた39キロ地点の上り坂でも一進一退の攻防を見せ、優勝の予感すら感じさせた。

それもつかの間。40キロ手前でアレムに引き離される。後ろからはイタリアのブルーナ・ジェノベーゼがものすごい勢いで追い上げてくる。

あっという間に抜き去られる。その勢いでアレムもパス。

それでもスピードの落ちてきたアレムを追走。競技場入り口で捉えたものの、さらに4番手で追い上げてきた嶋原清子に並ばれ、競技場のトラックでこの3人の2位争いとなったが、猛追してきた嶋原がそのまま逃げ切り2位に入り込む健闘を見せた。

トラックでのスピードがある千葉だが、余力はどこにも残っていなかった。疲れているアレムをそれ以上追い上げることはできず、まさかの4位。

日本人1位は確実で来年の国際陸上の切符を楽勝モノで手に入れたかに思えたが、ゴールテープを切るまでは何が起こるか分からない、ということを今日のレースが教えてくれた。

小出監督門下生、東京女子でまさかの2連敗、となった。

優勝候補最右翼、国際陸上も確実視。
千葉は今頃去年の高橋と同じ気持ちをかみしめていることだろう。
by tetorayade | 2004-11-21 15:21 | スポーツネタ