行方不明になったわが子を駅前でチラシを配りながら真剣に探していたのは、離婚した実父だけだった。
捜索願を出した母親と内縁の夫は、捜索願から1週間後には近所の焼肉屋で談笑しながらビールを飲んでいた。とても子供が行方不明になって落ち込んでいる雰囲気もなく、店主は「酒を飲んでいる場合か」と眉をひそめた。
大阪・西淀川区で小学4年生の女児が行方不明になった事件で、警察は母親と内縁の夫ら3人を死体遺棄容疑で逮捕した。
内縁の夫に日頃から虐待を加えられていた模様で、顔に痣などをこしらえていた。
折檻がエスカレートする中、男の供述によると「ベランダにほうり出していたら死んでいた」というが、まだ真実は分からない。
この母親、テレビ映像はスッピン姿しか出てこないが、化粧すればかなりキレイ系である。
離婚後は一時新地でホステスとして働きにも出ていたようだ。
そして、内縁の夫とは飲食店で知り合う。席が隣同士。互いに小学生の子供を連れていたことから、意気投合。内縁関係を結ぶことになるのだが、こういうケースでは、女はえてして子供よりも男を取るものだ。
女は離婚前、子供が小さい頃はモデル事務所に2年間通わせていた。決してわが子が嫌いなわけではなかったはず。
新しい男に子供は邪魔者扱い。離婚によって女の子の人生の歯車が、狂い始めた最悪の結果だといえよう。
死体遺棄に関与した3人が働き盛りの年齢なのに、全員無職というのが世相を反映している。
合掌
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