西松建設からの企業献金疑惑は、自民党大物の二階の事務所へ捜査の手が及び、WBC侍ジャパンの白星発進、テポドン発射なら朝鮮総連の資金凍結などが新聞一面を飾る日…
社会面に羽賀研二の恐喝容疑事件で、無罪の決め手となった歯科医の証言が偽証だった、として大阪地検は羽賀有罪立件に向けて動く模様を伝えている。
偽証容疑立件とは穏やかではない。
そもそも羽賀研二が急遽用意した歯科医の「羽賀被告が1株40万円で取得したと聞いていた。知人の男性も同席していて取得額を知っていたはず」と証言したことから、羽賀研二は晴れて無罪となった。
事件はこの取得額を隠し、120万円で取得したかのようにして売りつけたなど、として起訴されていた。
地検の偽証容疑立件のポイントは羽賀と歯科医の関係。当初はあまり親しくないとされていたが、親しい関係を示す証拠が歯科医の家宅捜索で出てきたため、親しくないとして証言した内容も疑わしい、といことのようだ。
さすがに羽賀研二。
一審の無罪判決だけではやはり安心できなかった。
大阪地検が歯科医の証言を偽証だったかどうかを切り崩せるかどうか。
歯科医は現在入院中らしいが、仮に歯科医がそのまま死亡した場合はどうなるのだろうか?
偽証容疑が立件できず、このまま迷宮入りということになるのか?
歯科医の命が危ない!
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