ブログタイムズから送られてきたのはカシオの「EX-Z400」。
ご覧のように、何の変哲もないコンデジなのだが、このコンパクトなボディーの中に最新技術が詰まっている。
なんと、静止画の中に動画を合成できるのだ。
名づけて「ダイナミックフォト」。新しい写真の楽しみ方が生まれた感じだ。
簡単そうで、難しそう。難しそうで、簡単。これが実際にダイナミックフォトにチャレンジした感想。
まず、手順を説明しよう。
最初にすることは動画の撮影。モードから「動くキャラクター撮影」を選んで、動画を撮影する。
この時注意しなければならないのは、無地の背景で撮影すること。そのほうが、動画を切り抜く時の妨げにならないから。
もう一つのポイントは三脚を使うこと。このほうがよりきれいに切り抜ける。切り抜くといっても写真をはさみで切るわけではなく、カメラが自動的切り抜いてくれる。
動画の撮影時間は4秒以内。
動画撮影が終わったところで、被写体にどいてもらって、今度は背景だけを撮影する。だから三脚があった方が便利。
この撮影が終わると、カメラが自動的動画部分だけを切り抜いてくれる。
背景のない動画の完成だ。
この切り抜き動画を今度は静止画に張り込む。こうして、これまでになかった動画+静止画=ダイナミックフォトの完成となる。
で、下のユーチューブが、何のテーマ性も考えずにとりあえず作った作品。
鴨とロボット。動画でもなく、静止画でもない。まさにこれがダイナミックフォト。使い道はバースデーカードや年賀状などに応用すれば記憶に残るものが作れる。
詳しくは
ダイナミックフォト スペシャルサイトまで。
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