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by tetorayade

玉木林太郎国際局長を名指しで批判した青山繁晴

毎週土曜日は青山繁晴が怒りを露にする日だが、21日はいつも以上にヒートアップしていた。

取り上げたテーマは中川財務大臣の辞任につながるG7の会見問題。

保守派の有能な政治家だが「国益を損ねた以上はかばいようがない」と切り捨る一方で、名指しで批判したのが財務省の玉木林太郎国際局長だった。

「文句があるなら直接私にいってください」と話に入る前からテレビカメラに向かって挑発した。

この玉木国際局長は将来の財務官候補でミスター円になれる人物といわれている。

中川元財務大臣とは麻布中学~麻布高校~東大法学部の同級生で竹馬の友、気心の知れた仲だった。

イタリアへ向かう13日の機内でジントニックを3~4杯、同日の夕食ではワイン、さらに同行記者4人との懇談会ではジントニックを3~4杯飲んだ。

この記者4名のうち、2名が女性記者。男ばかりで飲んでも楽しくないので、女性記者も加えたのだが、この懇談会を仕切ったのがこの玉木国際局長だった。

そして、14日のG7本会議。

会議後の昼食でワインを飲んでいるのだが、このとき一緒に食事しているのが、読売新聞の女性記者だった。

同行記者は20~30名いる中で、なぜ、読売記者だけを入れたのか?

この場面も仕切っていたのが玉木国際局長で「記者が近づいてきたので仕方なく入れた」と弁明しているが、青山繁晴は記者経験に基づいて「そんなことがありえるわけがない」と断言した。

つまり、最初から読売記者だけを昼食に入れることを最初から予定していた。

この昼食にも玉木国際局長は同席しており、当初は「ホテルの打ち合わせには同行したが酒を飲んだかどうか見ていない」とシラをきった。

ところが、本人がワインを注いでいることがばれると、「ワインは中川氏が注文した」と前言を翻した。

中学からの同級生。

片や大臣、片や霞ヶ関エリート官僚。

昼食にもホステス代わりに女性記者を同席させたのが玉木国際局長だった。

酩酊記者会見後のバチカン観光にも玉木国際局長は、イタリア大使らと同行している。

中川氏が財務大臣を辞任したことで、与謝野金融・経済財政担当大臣が3つを兼務することになった。3つも大臣を兼務して大丈夫かと思われがちだが、何のことはない旧大蔵省が復活しただけだ。

ノーパンシャブシャブ接待問題などで、絶大な権力を握っていた大蔵省は3つに解体されたわけだが財務省としては消費税アップ派の与謝野氏が兼任することは願ったり、叶ったり。

中川泥酔大臣が辞任して喜んでいるのは財務省だったりする。

ここで急浮上するのが財務省をバックアップに与謝野選挙管理内閣の可能性が出てくる。

次の選挙で自民党は下野するだろう。

選挙に負けても権力の中枢にいられるようにしようと思えば、民主党の小沢代表と「碁敵」の仲の与謝野氏が適任といわれている。

麻生内閣を徹底批判する一方で3つの大臣を兼務することになった与謝野氏は「政治家として、大臣としても、一生懸命職務を務めている」と持ち上げている。

一方の与謝野氏も国会で「菅さんに一つぐらい大臣を替わってもらいたい」と民主党へシグナルを送り返している。

与謝野選挙管理内閣なら大連立が組める。

中川財務大臣辞任劇を喜んでいるのは財務省と民主党、ということのようだ。

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by tetorayade | 2009-02-22 09:46 | 社会ネタ