渦中の谷公士人事院総裁が朝ズバに生出演。公務員改革制度について持論を展開した。
霞が関官僚の既得権を守る抵抗勢力だが、腰の低そうな印象を受ける。
会社へ出かける支度の途中で観ていたので、核心部分に迫る前に家を出なければいけない。
キャリア官僚は事務次官競争の目がないとみなされると、50歳くらいで肩たたきが始まり、天下りが行われているわけだが、みのもんたがズバリ聞きたいのは、天下りやワタリをどう思っているのか、ということ。
反撃ののろしをテレビで展開する、というのに肝心な部分が観られないのは残念至極。
しかし、こういう時、地デジ対応は便利。通勤途中で最後の15分あまりの部分を視聴できた。
谷総裁は「内閣人事・行政管理局」に一元管理することで、その膨大な事務処理を誰がやるのかを懸念していた。
総理や官房長官が実務をこなせるわけでもなく、そこにも膨大な権限も生まれる。そこがはっきりきまっていないことを指摘していた。
ところで、谷総裁の物腰、口元は俳優の堺雅人風。堺雅人が年取ったらあんな爺になるのだろうか。。
そんな印象しか残らない朝ズバだった。
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