麻生人気を挽回するには谷公士人事院総裁の更迭
2009年 01月 31日
退官後は、2年間以下の3つの役職を兼任していた。
財団法人マルチメディア振興センター理事長
財団法人郵便貯金振興会理事長
財団法人日本データ通信協会理事長
その後、民間会社のJSAT株式会社の取締役会長。
天下りとワタリを繰り返し、現在は人事院総裁の椅子に座っている。
このおっさんに舐められたのが麻生首相だ。
首相が主催する公務員制度改革の会合に出席を拒否した。
麻生首相が在任中はワタリを認めないと国会で発言したことから、徹底抗戦して次の首相のときに丸め込めるつもり?
天下りとワタリの総本山が谷公士人事院総裁なわけだから、そりゃ、霞ヶ関官僚のために抵抗する。
ましてや、人事院も新設される「内閣人事・行政管理局」へ機能を移されるから抵抗も並ではない。
首相権限で公務員改革の抵抗勢力はどんどん更迭してやればいい。そうすれば、麻生内閣の支持率も少しは上がるというもの。
民間企業はこれから泥水を飲まなければならないのに、霞ヶ関官僚が天下りとワタリで法外な退職金を手にすることは許されない。
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