福田前総理の神経ならとっくに辞任していたのだろぷが、麻生総理の神経の図太さは並外れている。
FNNの世論調査ではついに内閣支持率が20%を切り、18%台となった。麻生総理は支持率なんかも気にすることなく、解散総選挙を先延ばしにするつもりだろう。
神経が図太いのはいいことだが、行動力、実行力に欠けるところが、支持率下落の原因か。
政治はムードだけではダメ。
明るい日本の未来を描けるリーダーでなければなえあない。
公明党がいいだしっぺの定額減税のために、麻生内閣は迷走を続けることになる。
こんなことに固守するから支持率も落ちる。
きのうは駅前で公明党の大物議員が街頭演説で定額給付金問題で必ず衆議院では法案が可決する、と絶叫。それに答える支持者の拍手。
自公連立も制度疲労をきたしている。
「麻生総理は公務員改革をまったくやる気がない」とさじを投げた渡辺よしみ議員は離島届けを提出する。造反の波紋はさほどの広がりはみせないかも知れないが、機を見て敏な小池百合子は、政界の渡り鳥の本領を発揮するかも知れない。
政治家は当選しなければ意味がない。
自民党から出馬しても勝てないとなれば、たまたま勢いだけで当選してしまった小泉チルドレンが離党して、自民党が崩壊していくことも考えられる。
大物でも選挙が危ない、といわれている議員がいるぐらいだから。
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