プラチナの先物で泣いた人
2008年 12月 23日
中年の独身。小金は貯めていた。
本人は至って冷静。
「1000万円稼ぐ仕事をして取り戻せばいい」と開き直っていた。
最初は30万円から始めたようだが、レバレッジは少ない元手で儲けるときも大きいが、損するときもこんな結果を招く。
で、何の先物をやっていたかというと、プラチナだった。
そのとき初めて知ったのだがプラチナは自動車の排ガスの触媒に使われているので、安定した銘柄だったようだ。
本人にすれば手堅い銘柄だった。
ところがサブプライム~リーマンショック~自動車不況でプラチナの需要に急ブレーキがかかったために、プラチナ価格が暴落。
600万円損して平然としていられるのは、1000万円儲ける自信があるからなのだろうが…
自動車産業が急激な収縮を迎える中で、プラチナが暴落する一方で、貴金属のプラチナも値下がりしたために、こっちは売れに売れている、という。
円高の影響もあり例えば、23万円の指輪は18万円に、63万円のネックレスは50万円に下がった。
資産的価値にもなるので、安いときに買っておこう、という心理のようだが、しょせん庶民には関係のない話。
プラチナは腹の足しにはならない。
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うーん、プラチナですか?
確かに1年前なら
自動車用途で安定的(以上の)成長
というものだったんですが、今回はモロにそれが裏目に出ています。
プラチナは生産量が多いから似ているようでも「金」とはかなり違う値動きをするんですよね。金のほうが根本的な希少価値があるため通貨にも使われてきたわけです。
おかげで今は安定・安全資産である金の方に投資が向かっていますね。
まあ
どっちにせよ自分にも関係の無い話ですが(自爆)
ではまた♪

最後に相場に乗った素人さん
と相場が決まっています。(汗)
LMEのマーケットなんて参加者が限られているからこの間までみたいに投機資金がポンと入るとめっちゃめっちゃ値上がりしますからね。
まあ、アメリカの景気悪化が見えたところでプラチナ価格暴落も見えていたから、その辺の判断が出来るかどうかだったんでしょう。
まあぞれでもこちとらには関係ないですが…(おいおい)
結局、小金を持っている素人がいいかもになるということですね。
われわれ貧乏人は最初から関係ないので大損も大儲けもない。
投資もプラスマイナスではマイナスの人が多いはず。
しょせん、一般人は手を出すな、ということなんですが人間には欲があるので、どうしても手を出してしまう。

夫婦共にメタボですので、ついでに指も太り
そのままでは、外れない・入らない・うっ血する
という状況から、私は外してセカンドバッグの中
カミさんは、(外れなかったので)切って取り外しました(^_^;)
こんなことなら「グリコのオマケの指輪」を贈っとけば
指が壊死するんじゃないか!?と心配しなくても
「代わりは幾つでもあるから」と
気楽に大きなサイズと取替えがでできたのでは?と思っています。
まあ、カミさんの指は何事もなかったですので
一件落着ではありましたが、
太るとろくなことがありません。
オイラは糖尿病(不治の病です)になっちゃったし・・・。