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by tetorayade

タクシー運転手VSフレッツ光の営業V警備

トヨタ城下町として景気がよかった名古屋は、トヨタショックのあおりで職を失った派遣社員や期間工の人たちがタクシー運転手に転職するケースが増えているらしい。

まさに行き場を失った中高年の最後の砦かもしれない。

学歴も年齢もあまり問われないのがタクシー業界。しかし、タクシー業界の厳しさをどの程度理解しているのか。

規制緩和で台数が増えすぎたものだから、一人当たりの水揚げはどんどん減っている。

ここへ持って来て、世界的不況だ。

ますますタクシー利用は手控える、というもの。

現に、歩くことを嫌い、ちょっとの距離もタクシー利用していた渋谷の若者らが「最近は地下鉄を使うようになった」と東京のタクシー運転手は嘆く。

みんな財布の紐がどんどん固くなっていっている。職に就けても給料はあまり期待できない。

職種を選ばなければ、タクシー運転手以外にも仕事はある。例えば、営業職。

NTTのフレッツ光を売っている会社は、大量に採用してそれからふるいにかけるやり方だ。

100円パソコンを餌に露天でフレッツ光を販売している。

100円、と値段はつけているが、本当はただでもいい代物。リース契約を満了した中古パソコンをリサイクルしたもの。

一応XP。

寒空の下、中古パソコンを店先に並べて、商店街を通る人をターゲットに営業をかけていく。客単価は月額8000円ぐらい。

腕のいい営業マンなら1日10人前後の契約を取る、という。

この手の営業の仕事ならある。

営業ができる人なら、何でも売ることができるが、ワーカー系は元々営業が苦手な人が多いので、こういう営業は尻ごむんだろうな。

それでもダメなら最後は交通警備がある。

知り合いが一時期この業界に身を置き、そのことを小説にしていた。そこには人の数だけドラマがあった。

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by tetorayade | 2008-12-11 21:40 | 社会ネタ