あるホール企業が新卒採用試験での出題がこれ。
1.エスパス日拓のエスパスの意味を書け
2.ダイナムの意味を書け
ちなみに、エスパスの意味はフランス語で「空間」という意味らしい。
で、このホール企業は正解すると落とす、というルールがある。
成績が優秀でも絶対に落とす。
その理由は、エスパスの入社試験を受けて合格したらエスパスに行くからだ。
何?
このオーナーは優秀な人材をわざわざ足切りしているようにも思えるが、滑り止めで試験を受けていることが気に入らないらしい。
本当に当該ホールに来たい、という人材を欲しがっているということでもある。
しかも、そんなに高い給料は払えない、と来ている。
要はアホが欲しいということか?
その代わり居心地はいいらしい。
これだから、中小は大きくなれない。
雰囲気が好きな人にはたまらないが、潔癖症の人には不向きなのが天満の「裏ひろや」だろう。
深夜から午前11時までが居酒屋の「ひろや」で、夕方からの営業がイタリアンの「裏ひろ」に変わる、という特殊な営業形態だ。
店舗はハッキリ言えば汚い。
人は店内の雰囲気を年季が入っている、というが、ま、乱雑な感じは否めないが、そんなことちっとも気にならない人には、安く楽しめるイタリアンの名店となる。
入るのにちょっと勇気がいるような店だが、一度経験するとリピーターになる。
ここでのワインの飲み方はフルボトルを注文するよりも、一升瓶から注がれるデキャンタで飲むのがベスト。
その方が安い。
席に着くと黒板に書かれたその日のメニューを渡される。
そこで一気に注文するのがここの流儀。特にパスタは後から注文するとすごく遅くなるので、最初から食べたいものを全部注文する。ドリンクは追加はいくらでも効くが、料理は追加注文をあまり受け付けたがらない。
カウンター席で25人ほどは入れる。
開店と同時に埋まるので、みんなの食事が終わる8時頃なら席が空き始めるので狙い目。
生ガキは普段食べないが、間違って注文してしまったが、これが生臭さが少なく、完食できた。
それぐらい美味しいということでもある。
天皇誕生日で3連休が始まった日に、都内で20代の女性の意識調査を週刊誌が行った。
2月23日は何の日?
この質問に天皇誕生日と答えられたのはわずか7%。
天皇陛下に即位されてまだ5年で、そこまで浸透していないことが分かる。
新聞を読んでいるから天皇誕生日と分かっているが、新聞を読んでいないであろう20代女性では分かるはずもないか。
知っている政党を書けという設問では、自民党、共産党、維新の名前は挙がったが、立憲民主、国民民主、社民などは眼中にもない。この設問で大健闘したのがれいわ新選組だった。ネット選挙に強いので、20代女性でも知名度が高い。
結婚願望は86%と極めて高いことも。
ただ、結婚相手=経済力のある相手がいないことが、結婚できない原因でもあることが分かる。
昨年、年賀状を出すシーズンに、ホールオーナーからメーカーの営業マン宛に1枚の喪中はがきが届いた。
誰が亡くなったのかと裏面を読んでたまげた!
亡くなったのはペットのゴールデンレトリーバーだった。
営業マンはこの喪中はがきを読んで、どうすべきかを考えた。
喪中はがきを出しているということは、年賀状を欠礼するという意味なので、こちらからも年賀状は控えることにした。
新年のあいさつ回りでも、「おめでとうございます」は出さないようにした。
このペットの喪中はがきに衝撃を受けた営業マンは、ペット専用の喪中はがきをビジネスにできないかと考えた。
喪中はがきは一般的にはイオンなどでも扱っているように、ビジネスとして成り立っている。
後はどのぐらい需要があるかだ。
追記
ネットで調べるとすでにあった。
よって、却下。
困った従業員がいた。
ホールのカウンター係で25年の大ベテラン。カウンターの主だった。
常連客には勝手に端玉景品を余分に渡したりしていた。
店長がダメ、と注意しても聞き入れない。ホール歴はカウンター係の方が断然上だったからだ。
客が常連客には余計に端玉を渡していると警察に通報したため、指導が入ることになる。
警察はカウンターの防犯カメラでその様子を検証した。
カウンター係の旦那は暴力団員だった。
監視カメラから分かったことは、覚せい剤や大麻などの受け渡しをしていたのであった。
レシートを持ってきた時に合言葉を言うのが受け渡しのサインだった。
その時に端玉に紛れ込ませて渡していたのであった。