日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

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谷公士。元郵政事務次官。

退官後は、2年間以下の3つの役職を兼任していた。

財団法人マルチメディア振興センター理事長
財団法人郵便貯金振興会理事長
財団法人日本データ通信協会理事長

その後、民間会社のJSAT株式会社の取締役会長。

天下りとワタリを繰り返し、現在は人事院総裁の椅子に座っている。

このおっさんに舐められたのが麻生首相だ。

首相が主催する公務員制度改革の会合に出席を拒否した。

麻生首相が在任中はワタリを認めないと国会で発言したことから、徹底抗戦して次の首相のときに丸め込めるつもり?

天下りとワタリの総本山が谷公士人事院総裁なわけだから、そりゃ、霞ヶ関官僚のために抵抗する。

ましてや、人事院も新設される「内閣人事・行政管理局」へ機能を移されるから抵抗も並ではない。

首相権限で公務員改革の抵抗勢力はどんどん更迭してやればいい。そうすれば、麻生内閣の支持率も少しは上がるというもの。

民間企業はこれから泥水を飲まなければならないのに、霞ヶ関官僚が天下りとワタリで法外な退職金を手にすることは許されない。

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by tetorayade | 2009-01-31 08:45 | 社会ネタ | Comments(7)
「宮内さん、これでよかったですか」

「いや~、鳩山先生には何から何までお世話になりました」

「宮内さんたってのお願いですから、私も動かないわけには行かないでしょう」

「このお礼はたっぷりさせてもらいますよ。しかし、鳩山先生の発言力には恐れ入りました」

「ちょっと宮内さんには悪者になってもらいましたが、これぐらいの芝居をしなきゃ世間は納得しないでしょう」

「ちょっと悪者になるだけで、109億円の買い物がキャンセルできるなら安いものですよ」

「ハッハッハッ」

「今はいくら底値で不動産が仕込めるといってもかんぽの宿は立地が悪すぎる」

「契約をキャンセルしたいといっても日本郵便の西川社長が、首をたてにふらないからこんなことになるんですな」

「それなら外堀から攻めるしかない」

「妙案を考えたものだね」

「私と西川社長の間でデキレースになっている。それをリークする。やがては鳩山先生の耳にも届く」

「それで私が総務大臣の立場で『土地だけをたたき売るような値段だ。一括譲渡はおかしい』と一括すればマスコミも騒ぎ出す」

「先生の力は絶大でした。マスコミも思い通りに反応してくれました。恐れ入りました」

「さすがの西川さんもデキレースがあったんじゃないかといわれれば、白旗を揚げるしかない」

「ささ、先生、話はこれくらいにして一杯いきましょう」

「今日の酒は久しぶりにうまいな」

「ハッハッハッ」

日本郵政がオリックスグループへの「かんぽの宿」の一括譲渡を断念したニュースを聞いてこんな二人の会話の夢を見た。

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by tetorayade | 2009-01-30 21:54 | 社会ネタ | Comments(4)

CAのモチベーション

「お客さま、マジでございますか」

「お客さま、お肉はおなくなりになりました」

最近、客との会話を聞いていたチーフパーサーは思わず腰を抜かした。本人は丁寧語を使っているつもりなのだろうが、正しい日本語が使えない若いCAが増えている。

この現状を突き付けられ日本語の再教育から始めた。

今や不況産業の真っ只中に位置する航空業界は、9・11事件で客が激減。経営の危機が叫ばれた。

その後もサーズ問題、原油価格の高騰、中国毒餃子事件、バンコク空港閉鎖などの外的要因が起きるたびに、客が減り続けている。

そこへもってきてアメリカ発の世界的金融不安がダメを押した。

今回の経営危機は9・11の時をはるかに上回る危機感が航空業界を覆っている。

そういえば、出張そのものが少なくなり、長らく飛行機に乗っていない。最後に乗ったのはいつのことなのかも忘れた。

最近も航空大手2社は関空発着の地方10路線ぐらいを廃止する、と発表していた。

そんな状況で今年夏の静岡空港の開港に伴い、フジドリームエアラインズが新たに参入する。国内線は小松、熊本、鹿児島の3路線でスタートするが、就航前から赤字が見えている。

航空会社は減る一方のパイの奪い合いを展開中なのだが、そのために各社が力を入れているのがCA教育だ。

もう一度乗りたくなるかどうかは、CAの接客にかかっている。

今から30年前のスッチーは憧れであり、花形職業だった。勤続平均年数は3年ほど。寿退社が当たり前で、定年は30歳だった。

それがいつの間にか客室乗務員と呼び名が代った。

定年も60歳となり、結婚しても辞めず、出産しても辞めない。CAも時給制のパートタイムになり、給料も決して高くない。

もはや憧れの職業でもない。

それでも憧れるのは有名人に会える、プロ野球選手と結婚できるチャンスがある、といった類だろうか?

さすがに現役CAがこのブログを読んでいるとは思えないが、教育とは一種の企業宗教でマインドコントロール的な一面もある。特に安い給料で働くCAには欠かせない。

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by tetorayade | 2009-01-30 07:46 | 社会ネタ | Comments(10)

中国人は肩こりが多い?

一度は没になった企画が復活するかもしれない。それで、企画を立案した人の事務所を訪問することになった。

企画の件よりも面白い話がいくつかあった。

その人は来日13年になる中国人。時々タメ口の大阪弁が出るのはご愛嬌。

去年暮れ、中国の政府高官が5人来日した。大手化粧品メーカーと印刷会社を視察することが目的だった。

日本でいうところの通産省の役人。

1週間滞在する内の前半の通訳をその人が担当した。

役人でも1人で30万円ほどの買い物をしたそうだ。家電が人気なのは当然なのだが、意外なものが中国では人気らしい。

それは1個2000円ほどの磁気ネックレスで、1人が100個も買った、という。それだけでも20万円也。

お土産用に喜ばれるらしい。

中国人にはmade in japan信仰があるらしく、日本人は嫌いでも日本製品は大好きだ。

勤勉な日本人が作った日本製は品質がいいだけでなく、磁気ネックレスなら肩凝りに「効果がある」と信じ込んでいるようだ。

だから喜ばれる。

そういえば、会社の同僚の親父は中国で仕事している。たまに日本へ帰ってきて、再び中国へ戻るときは、お土産用に大量のサロンパスを買うそうだ。

磁気ネックレスとサロンパス。

中国人は肩こりが多いのか? 

なかなかのキーワードではないか。

さて、視察を終えて東京での夕食は回転寿司へ案内したところ、大変喜ばれたそうだ。職人が握る立ちの寿司屋ではことばの不自由さでも敷居が高くなるが、回転寿司はできたものが目の前を通り、好きなものを手軽に選べるシステムが大うけだった。

中国では健康にもいい和食がブームになっている。それと相まって和食に合う日本酒も人気だとか。中でも純米酒が好まれている。

日本人の日本酒離れが進む中、中国で日本酒が静かなブームとなっているようだ。これは日本酒メーカーはビジネスチャンスではないか。

和食とセットで日本酒を嗜める店を展開するのもいいかも。

お腹が一杯になったところで、役人がリクエストしたのが性風俗。中国では禁止されている自由主義社会のすべてを体験したがっている。

ウォン安で韓国人観光客が激減する一方で、元高の中国人富裕層観光客は増えているという。

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by tetorayade | 2009-01-29 21:48 | 社会ネタ | Comments(2)
今、一括売却問題で話題のかんぽの宿。

土地代300億円、建築費2100億円。総額2400億円。対する譲渡額は109億円。取得額と譲渡額では約22倍の開き。

数字だけを並べたら鳩山大臣が指摘するまでもなく「安す過ぎる」となる。マスコミが騒ぎ立てれば騒ぎ立てるほど、オリックスへの一括譲渡の目は消えることになる。

広島県はアーバンコーポレーションや章栄不動産などのマンション販売を主力とする大型倒産が相次いだために、メインバンクの広銀やもみじ銀行は、相当な被害を被っている。

広島県の主力銀行がこの状況では地域経済にも影響を及ぼしてくる。

体力のない地銀の破綻が懸念されているが、メガバンクの大型破綻だってないとはいえない状況。

ギャル曽根の食欲のように、不動産を得意とするオリックスにすれば、もうお腹一杯。109億円でも食べきれない。ギブアップというところか。

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by tetorayade | 2009-01-29 07:43 | 社会ネタ | Comments(2)

逝ってしまったター坊

外回りから会社へ帰ったのは2時ごろだった。

AMラジオからフォーリーブスの「ブルドック」が流れている。AMラジオなので懐メロが流れることは珍しいことではない。

でも、ふと、嫌な予感がよぎった。

曲が終わって、アナウンサーが「ご冥福をお祈ります」。

そうか、そうだったのか。

ター坊は逝ってしまったのか…

57歳だった。

フォーリーブスの青山孝が肝臓ガンに冒されている、と書いたのは19日のエントリーだった。

その3日ほど前に、江木俊夫がター坊がガンであることを公表したばかりだった。

腹水が溜まるほどの末期症状だったが、コンサートの時だけ病院を抜けだし、元気な姿をファンの前に見せていた。

あれから10日で訃報に接するとは思ってもいなかった。

ター坊には10歳の娘がいる、という。

ター坊の歳からすると、孫がいてもおかしくない年齢だが、それだけにかわいかったのだろう。

娘のために1秒でも長く生きているところを見せるためのコンサート活動でもあったようだ。

♪ニッチモサッチモどうにもブルドック♪

改めて、ブルドックを口ずさんでいる自分がいた。

合掌

追記

江木俊夫が若返っていたのに驚いた。

痩せたのとヘアースタイルを変えていたからだが、明らかにズラをかぶっているのが分かる。
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by tetorayade | 2009-01-28 21:04 | 芸能ネタ | Comments(5)
天下の野村ホールディングスの直近の決算が5000億円近い赤字になった。世界的相場の急落が原因だという。

さらに、NECの電子部品子会社のNECトーキンは正社員の半分に当たる1万人規模の人員削減を敢行する。

ケータイと自動車関連の受注が急激に縮小したのが原因だが、いよいよ正社員もリストラ対象となってきた。早期希望退職者を募るわけだが、このご時勢では辞めても行くところがない。

メガバンクも傷口は決して浅くはないはずだから、自己資本比率を維持するためにも新規の貸し出しなんか超Sクラスの企業でなければ望めそうもない。

貸し剥がしでもなんでもいいから、銀行の保身のために自己資本比率をキープすることが先決。

それで中小企業が倒産しようが知ったことではない。

そのためか、1月に入っての中小企業の倒産件数にドライブがかかった。

帝国データバンクから送られてくる倒産情報は、12月からスパムメールかと思うぐらいの数になってきたが、年も明け、1月も月末に近づくほど倒産件数が急増している。

3月決算が最大の山場だが、もはやありとあらゆる業界に再編の波が押し寄せてきそうだ。

この波から逃れられない業種なんてありそうもない。

自販機ベンダーの会社関係者はこうつぶやく。

「P業界が悪い、悪いといわれていますが、まだまし。工場に設置している自販機は12月はまったく売れていない。派遣切り問題もあるが、ジュース代すら節約するようになった」

未曾有の大不況にも関わらず、昼間から流行っている店は流行っている。

こうして、P業界の底力が見直されていくのか?

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by tetorayade | 2009-01-28 07:43 | 社会ネタ | Comments(6)
今日の餃子の王将はさぞかし賑わっていることだろう。

餃子に至っては普段の倍ぐらい売れるかも知れない。

テレビ東京の経済情報番組「カンブリア宮殿」で餃子の王将を取り上げていた。

外食産業も不況業種の一つに数えられるご時勢にあって、300店舗あまりの直営店が全店黒字。その秘訣に迫った。

それには、大東隆行社長の力によるところが大きかった。

就任前は赤字経営を続けていた。

その立て直しに新社長が立ち上がった。まず、原因を探るべく現場を回った。

オープンキッチンスタイルが王将のスタイルだったのに、調理場が客から見えないようにしていた。

客から見えないことをいいことに、調味料は出来合いのものを使い、キャベツはすでに切ったものをふくろづめしていた。

そして、何よりも「リャンガーコーテル」と元気な王将独特の符丁までも使わなくなっていた。

そこで取り組んだのは原点回帰だった。

キャベツはその場で切ってシャキシャキ感を出した。

味が落ちて、店に活気がなければ、そりゃ客足は落ちるというもの。

スタジオでは社長自らが餃子を焼いて司会者や観客に振る舞った。丁度、番組が始まったころ仕事から帰った娘は「餃子食べたい!」「王将行きたい!」

村上龍は「餃子とビールは合う」と絶賛。

その通り!

そういえば、年末年始の昼間、無性に餃子が食べたくなり、2回王将へ。

注文したのは餃子3人前と大瓶ビールだった。

カンブリア宮殿の視聴率は3~4%台。

関東地区での視聴率1%は40万4000人、関西地区は16万人が見ていることになるので、4%ととして、161万6000人、関西は64万人の計225万人以上が見ていることになる。

王将の宣伝を1時間番組でやってくれた感じだ。

追記

昼飯時、ナンバを歩いていたら王将の看板発見。ラーメンを食べたばかりだったが、餃子2人前を注文してしまった。
b0017844_14214775.jpg

この店は戎橋店。

直営かフランチャイズかは分からないが、オープンキッチンでもなければ、王将独特の符丁で注文を通すこともない。

店員に活気がないのに、場所がいいから客はそこそこ入っていた。

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by tetorayade | 2009-01-27 07:44 | 社会ネタ | Comments(8)

家系を見れば一目瞭然

人生で12回目か13回目かの結婚式に出席しているのだが、始まりが夕方の4時という遅い時間に始まるのも初めてなら、出席者に知り合いがほとんどいないというのも初めて。

当然、新郎側なのだが、新郎とは面識があるという程度で普段の付き合いもない。

会社対会社の付き合いなのだが、その会社としての付き合いも途絶えて4年ほどになる。

でも、招待を受けた。

いつもなら、スピーチか歌を頼まれるのだが、こんな関係だから声がかかることもない。

知り合いは唯一1人招待されているはずなのだが、開宴10分前になっても姿を現さない。

なんてことを書いていないとまがもたない。

非常に手持ち無沙汰な結婚式披露宴だ。

追記

その後知り合いはぎりぎりで到着。

彼の礼服をみて驚いた。ズボンの縫い目がほつれかかっているだけでなく、ズボンの折り目が消えている。

ヨレヨレの礼服だ。

中にはパリッとしたタキシード姿で決めている人もいるのに、礼服ながら着古している感じが際立つ。

彼の礼服がヨレている理由を知っているから納得なのだが、知らない人が見れば怪訝に映るはず。

彼はアルバイトで葬儀業界の仕事をしており、礼服は仕事着なわけだ。

しょっちゅう着ているので、そりゃヨレヨレになる。

普通の人は礼服なんて年1回着るかどうか。

20年前に作った愛用の礼服はパーマネント加工でズボンの折り目は未だにビシッとしている。

さて、披露宴の描写だが、出席者の関心は新郎のヘアースタイル。

いつになく、ヘアースタイルがパワーアップしている。

これまでの“モノ”から軽くパーマがかかっている。職場の同僚に聞いてみると、披露宴用なのか、2日前と違っている、という。

誰もが気づいているのだが、誰も口には出せない。

弟さんとお父さんを見てその家系ぶりは改めてみんなが納得した。

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by tetorayade | 2009-01-26 21:35 | 私的ネタ | Comments(4)
かんぽの宿の売却を巡って、オリックスへの一括譲渡が白紙に戻された。

これには裏の裏がある、という。

鳩山総務大臣が「なぜ一括なのか、なぜオリックスなのか」と見直しを求めたのは今月9日。オリックス・宮内義彦会長が小泉政権で規制改革・民間開放推進会議の議長を務め、民営化の議論に深くかかわっていたためだ。

まるで、オリックスとのデキレースで一括売却はおかしい、不当に安く手に入れているのではないか、という論調になってきた。

いわゆる談合か。

談合は社会悪のように取られているので、世論も鳩山大臣の見直し論に賛同する。

かくして、オリックスへの一括譲渡は白紙に戻される。めでたし、めでたし。

このめでたし、めでたしは実はオリックス側にとってのめでたし、だという。

その心は宮内会長はかんぽの宿なんか欲しくなかったのが本音らしい。

国から頼まれてしかたなしに引き受けた、とか。

宿は古くて稼働率が悪い。ただ、、そのなかにマンションを建てられる物件もあったのでしかたなしに引き受けた。

そこへ持ってきてのアメリカ発の世界的金融不安。不動産大不況時代。マンションを建てても売れない。

逆にオリックスにしてみれば、安く買えたかんぽの宿もお荷物になっていた、という。

なんとか手放したい。

そこで、一括譲渡はデキレースではないか、との情報をリークする。

それでまんまと引っ掛かったのが、鳩山大臣。こうして、お荷物になっていたかんぽの宿を合法的、かつ合理的に手放すことに成功したわけだ。

めでたし、めでたし。

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by tetorayade | 2009-01-26 07:40 | 社会ネタ | Comments(6)