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by tetorayade

年金不満がテロを誘発か

退職して何年にもなるコンビが標的となった。新聞によっては年金テロの衝撃的な見出しも躍る。

旧厚生省時代に事務次官経験者の2人が狙われた。基礎年金制度を作ったときの局長と課長のコンビだった。1人は夫婦で刺し殺され、もう1人は不在だったため、難は逃れたものの対応に出た奥さんが刺された。

連続して起きたことから年金問題に不満を持つ者の犯行のようだが、犯人像がつかめない。

年金行政、あるいは厚生行政に不満を持つものがOBを標的にすることで、国家に対する挑戦・テロ行為とも取れる。

これがその序章だったとしたら…

オウム関係者が警察庁長官を狙撃したことがあるが、思想的な背景が見えてこない。

さしずめ、昔なら安保反対闘争のように学生の不安、不満は大きな渦となったが、最近の日本人は子羊のように何も行動を起こさなくなってしまった。身近な食品偽装が起ころうともネットで騒ぐぐらい。

韓国ではアメリカ産輸入牛肉問題を巡り何週間にもわたって大きなデモが起こった、というのに。

そういう状況下で、まるで国家に挑戦するかのように事務次官経験者を狙った連続殺傷事件だ。

問題を抱えているのは何も厚生労働省だけではない。各省庁が税金を無駄遣いし、国民は何らかの不満を抱えている。

元凶となっている霞ヶ関解体を声高に叫ぶ小池百合子のような自民党政治家もいる。

朝ズバのゲストコメンテーターの浅野史郎は厚生省時代、基礎年金制度導入時期の課長補佐を務めていた。

殺された山口剛彦氏は上司だった。

いつになく、顔色が悪く怯えた表情だった。

霞が関のキャリアやOBは生きた心地がしない日々が続く。

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by tetorayade | 2008-11-19 07:47 | 社会ネタ | Comments(0)