日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

地方紙の倒産から始まる活字メディア

金融危機が止めを刺す形で、アメリカの地方紙には、レイオフの嵐が吹き荒れている、という。新聞をインターネットで読めるように各紙が競争してきた当然の結末。

自らが自分の首を絞める結果となったわけだが、それはアメリカだけに留まらず、全世界の活字メディアに共通する深刻な問題だ。

若者の活字離れが問題になって久しい。最近の若者は新聞を購読しなくなった、といわれるがネットでリアルタイムに各紙を読み比べられる環境が整っている中で、お金を払って新聞を読め、ということのほうがどだい、おかしな話し。

購読しなければ分からない情報は、広告とチラシ。あまり必要ではない。

そもそも新聞を発行するということは、資源の無駄遣いでもある。

新聞の原材料となるパルプ、新聞を輸送、配達するコスト、それに関わる大量の人員。

ネットに完全移行すれば資源の節約になるが、余剰人員は職を失う。

新聞社にしてもネットで収益が上がるものなら、それ一本でやりたいのが本音で、実際に完全移行した新聞社もある。

生き残り策にもなっていないが、媒体を持たない通信社のように一次情報をポータルサイトに提供するだけになってくるのかもしれない。

そうならないためにも、景気が上向かなければならない。

人気ランキング
[PR]
by tetorayade | 2008-11-18 07:41 | 社会ネタ | Comments(0)