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by tetorayade

飲酒運転の厳罰化がもたらす悲劇

ひき逃げホスト逮捕の記憶も覚めやらない大阪で、またしても同じ惨劇が繰り返された。

今度の被害者は16歳の新聞配達員で、事故現場から6キロも引きずられていた。遺体のすぐ近くに容疑者の車が止めてあったので、すぐに41歳の大工が逮捕された。

今度も飲酒運転だった。しかもこの大工は6月に酒気帯びで30日間の免停になっていた。

容疑者は「何かにぶつかったのは分かったが、必死で逃げた」と証言している。

大阪にはひき逃げ事故ワースト1という不名誉な記録がある。逃げるということは、飲酒運転の可能性も非常に高い。

今回の大工もそうだったが、車を自宅近くの駐車場にとめたまま。偽装工作をすることもなかった。時間帯からすると真っ暗だが、近くに遺体があることにも気づいていない。

おそらく、酩酊状態で記憶も定かでないまま自宅に帰りついていたものと思われる。

この事件後も大阪では2件のひき逃げ事故が発生している。

忘年会シーズンも始まり飲酒運転の可能性が極めて高い。

飲酒運転の罰則が強化されることは、抑止効果になる一方で、人身事故を起こした場合、罪が重いあまりに逃げてしまう。

ひき逃げは逃げおせないことを分からせることが、求められる。

跳ねただけならケガで済んでいたかもしれないのに、今回も引きずられたために、16歳の命が絶たれた。

飲酒運転する奴は懲りずにやる。免許取り消しになってもおかまいなしに無免許で飲酒運転する。

厳罰化がもたらす悲劇を食い止めることが急務となってきた。

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Commented by 雫石鉄也 at 2008-11-17 08:52 x
確かに、飲酒運転厳罰化の弊害がでたようです。
飲酒運転→捕まったら厳罰→人生パー→逃げる
事故の瞬間、ボケッとなった頭で、一瞬でこう判断して、わけわからずに逃げた、こういうことだと思います。
といって、飲酒運転の罰を軽くするわけにもいかず、難しいところですね。
こういう不幸な事件は起きましたが、飲酒運転事故は減ってきてはいるそうですから。
やはり、原則どおり、こういう犯人は100パーセント逮捕、さらなる厳罰に処す。これしかないのではないでしょうか。
Commented by ざんぶろんぞ at 2008-11-17 11:17 x
「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」
それ以上でもそれ以下でもない、飲んでしまったらタクシーか代行運転。

「飲酒運転での人身事故」は被害者が死亡したときのみでの「高逮捕率」を誇っていますが「傷害」程度では捕まらないことが多いのも事実、軽症でも「確実に逮捕」されるなら飲酒運転は少なくなると信じております、「飲酒運転の厳罰化の弊害」という考え方は昨今の「大麻は喫煙より弊害は少ないから解禁されるべき、日本の法律がおかしい」という大麻使用で捕まった大学生の言い訳と同様な感じがして、私はそれは違うのではないかと言う気がいたします。
法律と言えば「国籍法の改定」という事実上の改悪法案が通りそうで、そちらの方も取り上げて欲しいものです、時間がありませんし(18日には可決されそうです)。
Commented by おかにゃん at 2008-11-17 21:41 x
こんばんは。
まずは,ひき逃げの最高刑を飲酒運転より高くすること,つまり「ひき逃げの厳罰化」が大切だと思います。
逃げ得を絶対に許さない,そういう法体系が必要でしょう。
Commented by みみみ at 2008-11-17 21:41 x
飲酒運転の本当の恐ろしさは、酔いで運転能力が鈍って事故を誘発することよりも、検問に出くわしたりちょっとした接触事故でも「逮捕される」とパニックに陥って逃走し、大事故やひき逃げに発展してしまうことにあるのかもしれません。

通り魔など破滅型の犯人に死刑が抑止力を持たないのと同様に、「逃げた方が損」という計算が働かないひき逃げ犯に対する厳罰化の抑止力は限界があるでしょうね。
ひき逃げ撲滅への最善の対策は、遠回りとは思いますが、子供の頃から救護の必要性や飲酒運転の悲劇をしっかり教え込むことなのかもしれません。
Commented by tetorayade at 2008-11-17 22:56
>雫石鉄也 さん
とりあえず、罰金50万円から逃げているんでしょうかね。
払えそうで払えない金額です。
で、逃げればアルコールは消えるので飲酒運転の容疑は消せる。そんな姑息な発想で逃亡したとしたら、何か方法を考え直さなければならない。事故をしたらすぐに止まるような方法。
Commented by tetorayade at 2008-11-17 23:02
>ざんぶろんぞ さん
ひき逃げ飲酒運転者tの心理を徹底的に研究する必要がありますね。
こいつらに飲んだら乗るな、といっても通用しない。
飲酒運転を繰り返しての結末がこれ。免許を取り上げられても無免許でも運転する。分かりません。方策が。
Commented by tetorayade at 2008-11-17 23:05
>おかにゃん さん
無期懲役ですかね。
そのためには見せしめが必要になってきます。
イスラムのように公開鞭打ち刑でもやりますかね。
Commented by tetorayade at 2008-11-17 23:07
>みみみさん
こうなると、アルコールを飲んだら車が動かないようにするしかないでしょうね。これも時間のかかることですが。
Commented by herc at 2008-11-18 03:36 x
極論すれば車文化と酒文化は両立しないってことでしょうか。
さらに大胆な案として、飲酒検知器で反応した人間だけが格安(もしくは無料!)でのれる公共交通機関を設ける。飲酒運転が減り、尚且つお酒の消費も増え、外食産業も若干の景気回復。
ひき逃げ犯を擁護するつもりは全くございませんが、公共交通機関が発達してない地域でタクシーを使うほど余裕はないがお酒は好きという人は、全国にゴマンといるでしょうね。
Commented by tetorayade at 2008-11-18 21:50
>hercさん
そんな交通システムがあれば、最終電車を気にせず飲みマスネ。で、その交通費はどこから出るんでしょうか。
消費税40%の福祉国家になればそんなこともやや可能かも。
by tetorayade | 2008-11-17 07:38 | 社会ネタ | Comments(10)