「カラード」という単語がアメリカでは差別用語になることを初めて知った。
それを知ったのは
OK! JAPANというサイトでハリウッドの若手女優のリンジー・ローハンが次期大統領に選ばれたバラク・オバマ氏のことを「カラード」と差別的な用語で表現したことが話題になっている、というトピックスから。
記事によるとリンジー・ローハンは次期大統領戦にオバマ氏が勝利したことの感想を聞かれ「素晴らしいことだわ。だって私達にとって最初の“カラードの”大統領になるのよ」と明るく答えている。
さしずめ、沢尻エリカが麻生総理になり変って被差別部落出身者は総理にはなれないと野中広務氏にいうようなもの。
アメリカを旅行するとき「カラード」や「ニグロ」は差別用語になるのでくれぐれもご注意を。
で、本題。
全世界23カ国で発行されるスーパーセレブリティーライフスタイルマガジン「OK」の日本語版は従来の雑誌ではなく、
OK! JAPANは10月20日からweb版でスタートした。
「OK!」は欧米の芸能人や財界人など有名人のライフスタイルを紹介する情報誌で、発行部数は1億2000万部。
内容は有名人のファッショントレンドから普段着の着こなし方、メイク術、インテリアなどそのライフスタイル全般に及ぶ。
日本版はwebの強みを活かして世界のセレブの最新情報をいち早く知ることができる。
リンジー・ローハンの差別発言なんて日本ではなかなか届かない情報も知りえることができる。
お気に入りに入れておけば、世界のセレブ情報がリアルタイムで手に入れることができる。
(C)OK!JAPAN/ゲッティーイメージズジャパン
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