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by tetorayade

式場放火犯の新婦が激白

どうしても結婚できない事情がある、と結婚式場に放火した馬鹿男が話題になったが、真相報道「バンキシャ」では、なんと新婦の独占インタビューに成功していた。これにより事件の全体像と放火犯人河田の実像が浮かび上がってきた。

結婚できない理由は妻がいることだったが、河田は「彼女とも結婚したかった。でも、妻とも別れたくなかった」と身勝手なことをいっている。

2人が知り合ったのは3年ほど前。河田が女性に声をかけたことが付き合うようになったきっかけだった。

河田はこの前ひき逃げで逮捕された清水健太郎似の二枚目で、趣味のカスタムスクーターが自慢だった。39歳という年齢にすれば若々しい。

知りあった時の河田の年齢は36歳。彼女は「奥さんはいらっしゃるんですか?」と聞くと「離婚した」ということで付き合いが始まった。

思い出のデートの場所は横浜の桜木町。

去年9月、観覧車の中で河田がプロポーズした。

「お前といろんなことを乗り越えたい。幸せにするから結婚しよう」

河田は子供の名前まで決めていた。クリスマスイブの日に放火した結婚式場を申し込みに行った。

招待客は88人。互いに44人ずつ呼ぶことになった。費用は360万円だった。

挙式は10月25日。

前夜、両親への手紙を子供のころを思い出しながら書いていたら涙が出てきた。河田に電話を入れた。ワクワクしているだろうと思ったら河田は早く切りたがっていた。そのときはそう変だとも思わなかった。

河田は自分の車にガソリンか灯油の入ったポリ缶を積み込み式場に向かい、従業員通路に放火した。

その後自らが式場に「火事があったところで結婚式ができるんですか?」とわざわざ電話を入れている。

結婚式当日、「入院している母親を一時退院させるので迎えに行く」といったきり時間になっても河田は式場に現れなかった。メールいても返事がこない。やっと電話口に出た河田は「俺、もうダメだ。あわせる顔がない」と泣きじゃくるばかりだった。

やっと式場に現れた河田は泣いて何もいえない状態だったが、招待状も出していないことが判明する。

花嫁の父親が河田の父親に電話を入れる。するとこのとき初めて驚愕の事実が明らかになる。河田の父親が言い放ったのは「うちには嫁がいる。来てもらっては困る」。

離婚していなかったのだ。

半年前、結婚のあいさつのために河田の両親に会っているが、それが偽者であったことも判明する。

結婚式当日のキャンセル。

式場からはキャンセル料を含めて371万円の請求書が来た。花嫁は「全額河田に請求する」とキッパリ。

「寂しい。急に一人ぼっちになった。前向きに生きていかないといけないが家に帰ると涙が出る」

結婚詐欺の傷も癒えていない時期によく取材に応じたものだと、そっちに感心する。

犯人の河田は放火のため執行猶予もなく実刑をくらいすべてを失うことになる。

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Commented by ひかり at 2008-11-03 11:12 x
はじめまして、私もニュース系サイトを運営しています、よろしければ相互リンクをして頂けませんか。こちらから先にリンクを張らせて頂いています。よろしくお願いします
Commented by 雫石 at 2008-11-03 16:12 x
なんか、このまま小説になりそうな話ですね。
Commented by みみみ at 2008-11-03 16:40 x
最初にニュースを知った時には「当日まで新婦が気付かないとはどういうことか」と思ったのですが、ニセ両親まで用意されては騙されるのも無理はないかもしれません。
新婦側は本当にひどい目に遭いましたが、男の家族もこれがらが地獄でしょう。
Commented by tomumama at 2008-11-03 17:49 x
お久しぶりです。
結婚式前に仲人さんが離婚していた事実を知り、偽仲人を立てました。
だって今さら変更できず・・・40年も前の話ですが、偽仲人さんのお陰かどうか、今までもちました。^^
亡くなった両親はこの事実を知らず亡くなりましたが、結婚式の写真を見るたびに、奥さん役の女性は誰だったのか(夫の同級生が急遽中ってくれたとか~)でもシッカリ介添えしてくださったのです。
ほんと世の中色々あるわね。^^
Commented by tetorayade at 2008-11-03 19:54
>ひかり さん
リンクの件了解しました。
わたしもちょこちょこ寄らせてもらいます。
これからもよろしくお願いします。
Commented by tetorayade at 2008-11-03 19:56
>雫石さん
刑務所から出てからがまた物語が始まりそう。
先妻は嫌気がさして離婚。それでも新妻は犯人が忘れられなかった、と結婚して話が終わる?
Commented by tetorayade at 2008-11-03 19:57
>みみみ さん
そうですね。地元では暮らせないでしょう。さらに奥さんはやっぱり離婚でしょうね。
結婚式場の請求書は全額男に払わすにしても、慰謝料も必要でしょう。
Commented by tetorayade at 2008-11-03 20:01
>tomumama さん
お久しぶりです。
へ~え、そんな過去がありましたか。
仲人は、仲人。偽モノでも仲人はかっこうだけですから問題なく、現在を過ごされているんでしょう。
模擬結婚式の仲人役を頼まれたことがありますが、拘束時間のわりにはギャラが安かったので断りました。
Commented by 阪急沿線 at 2008-11-04 00:37 x
新婦さんはわざわざ家まで様子を見に行ったのに容疑者の制服が風に揺れてるだけで誰もいなかったとは悪運強すぎ(=_=)
容疑者の写真として最初に公表されたのが14年前の結婚挨拶の葉書というのも皮肉です。
39歳、子供みたいなオトコですよね。
Commented by herc at 2008-11-05 02:06 x
本文には関係ありませんが、このニュースはショックでした。
何故かと言えば、
自分が式を挙げたホテルだったから・・・。
気分ワルイ。
Commented by tetorayade at 2008-11-05 22:13
>hercさん
hercさんから見ればわざわざ県外の?式場まで 行かれたわけですよね。
有名なんですね。
by tetorayade | 2008-11-03 09:16 | 社会ネタ | Comments(11)