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by tetorayade

レンタカー回送ビジネス

友人がレンタカーの回送ビジネスをやっている。

通常、レンタカーは借りた営業所へ返すのが基本だが、ちょっと割増料金を支払えば、系列の他の営業所へ乗り捨てることができる。

この乗り捨てられた車を元の営業所へ回送するのがその仕事。

たとえば、こんな具合だ。

23時までに乗り捨てられた営業所へ車を取りに行く。そして、翌日の午前8時までに元の営業所へ車を返す。引き取った車は自宅に持ち帰り、翌日の早朝に起きて8時までに届ける。

ドライバーに支払われるギャラはこれで2500円。

もちろん、昼間の仕事もいっぱいある。

営業所へ行く交通費と、営業所から帰る交通費は込み込み。交通費込みだから、いくらもドライバーの手元には残らない。これを1日何本こなせるか。

ドライバーは完全請負制。交通違反はすべて自分持ち。納車時間が遅れたら違約金が発生する。交通事故を起こせば免責は14万円。

いかに安全運転で、確実に届けられるドライバーを確保できるかが、このビジネスにかかっているのだが、これが難しい。

オービスに引っかかったドライバーの呼び出しが来たり、ドライバーは少しでも交通費を浮かせるためにキセル乗車をしたり、と問題山積。

マイカーを捨てる人が増えることで、レンタカービジネスはこれからも忙しくなる。陸送の仕事はまだまだ増える。

まじめなドライバーを確保して、きっちり管理ができれば面白いが、会社の社長としてはあまりいい給料は取れていないのが実情だった。


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by tetorayade | 2008-09-16 22:20 | 社会ネタ | Comments(0)