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by tetorayade

サミットディナーは京都吉兆洞爺湖店だった

船場吉兆が廃業したのは5月末。

吉兆グループのイメージダウンが懸念される中、京都吉兆がついに沈黙を破った。

毎日放送の「魔法のレストラン」が京都吉兆に300日間密着取材した。京都吉兆は北海道にも出店していた。場所は北海道洞爺湖サミット会場となった「ザ・ウィンザーホテル洞爺」だった。

福田首相主催のサミットディナーの日本料理担当となったのが京都吉兆だった。

京都吉兆を指名したのは財務省だった。

しかし、船場吉兆が問題を起こしたことから財務省内部から「外した方がいい」という声が出る一方で、徳岡社長自身も「辞退したほうがいいか」と迷ったこともあった。

社交ディナーは京都吉兆洞爺湖店で開催された。座敷だった。

メニューは京都吉兆が考えたものを財務省に提出し、それを各国に見せて、首脳の好き嫌いで料理を決めていった。その結果、最初に考案したメニューは原型をとどめていなかった、という。

料理は七夕をイメージした八寸からはじまり、焼き物はキンキ。からしを使ったたて酢がよく合うらしい。

ブッシュ大統領がことのほか気に入ったメニューがなんと「ごりの飴焚」。われわれにすれば佃煮。でも京都吉兆ならおいしいなおだろう。

船場吉兆が問題を起こしても京都吉兆の常連客に動揺はなかった。むしろ応援のために毎日満席が続いた。

ただ、食品販売部は大打撃を受けた。

京都吉兆洞爺湖店が正式にオープンしたのはサミットが終わってからの7月11日。初日の予約は一組の中でのスタートだった。

ほとんど宣伝していないこともあった。

場所が場所だけにランチタイムはガラガラ。でも夜は忙しいという。昼間でも最低8000円から。そりゃ、手軽にランチとはいかない。

ちなみに、料理は昼、夜ともに8000円、2万円、3万円の3コース。

平均年齢24歳の11人が厨房を守る。

ちなみに、嵐山店では片岡鶴太郎の息子が板場の修業をしている。


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by tetorayade | 2008-08-15 14:14 | 社会ネタ | Comments(0)