家族で地元の居酒屋「天狗」で晩飯を食う。
一品の値段が300円台で安い人気のチェーン店。久しぶりなのだが、食べていくうちにあることに気づいた。
ちなみに自分が注文したのは、鳥の唐揚げ、手羽先の唐揚げ、するめの一夜干し、えんどう豆、生ハムピザなど。
どの料理も塩を効かせすぎ。塩加減を明らかに間違っている、と感じるぐらい塩辛い。手羽先は名古屋風の香辛料を効かせたものだが、胡椒も塩も効きすぎて味が濃すぎる。
えんどう豆も塩を振りすぎている。
生ハムも塩が効いている。
一夜干しも濃い塩水に浸していたのではないかと思うぐらい塩が効いている。
別に自分の味覚がおかしいのではなく、家族も同意見。
天狗には何度も来ているが、ここまで注文したすべての料理が塩辛い、と感じたことはない。
料理の単価が安いので客単価を上げるためには、ビールなどをガンガン飲んでもらわなければならない。
これだけ、辛いとビールで流し込みたくなる。
店長が売り上げを上げるために、本来のレシピ以上に塩を二振りする指示を調理場にしているのではないか、と勘ぐりたくなるぐらいだ。
夏場、気温が1度上がるだけでビールの消費量が上がることは実証されている。料理も塩辛いとビールが飲みたくなるのも道理。
毎日、この天狗で飲んでいたら高血圧まっしぐら。その先は脳卒中。
今夜はのどが渇いて夜中に何度も目が覚めそうだ。
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