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by tetorayade
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必要なものと不要なもの

土曜日の今日、橋下知事はこの日も休むことはなく、全体構想が頓挫した茨木市の彩都と本体着工の見送りを発表した安威川ダム建設予定地を視察した。
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彩都と安威川ダムは山一つ越えた位置関係にある。

彩都は都市再生機構が宅地需要が見込めないことから、最も広大で未整備のまんまだった東部地区からの撤退する方針を明らかにしている。この東部地区の先に安威川がある。

茨木市にすれば両事業とも悲願であろう。

というか、それにぶら下がっている利権関係者の悲願だ。

利害関係者から見れば、明らかに不要なものはダムだろう。

昭和42年の洪水を理由にダム構想が持ち上がった。

すでに取り付け道路の工事も着々と進んでいる。大阪府が見送りを発表したのはダムの本体工事で、道路工事については続行されるだろう。

新道ができれば便利だが、喜ぶのは採石場のダンプぐらいか。このあたりは人家もまばら。

ここから一つ山を越えたあたりを宅地開発する計画が彩都だったわけだが、モノレールを延伸して山林だった丘陵地のアクセスは確保できた。

去年、彩都までモノレールが開通して、さあ、これからというときに、冷や水を浴びせられた。全体構想からすれば、人口だけ見ると1/10程度だ。

大阪人にとって北摂は住宅地としては人気スポットだが、それでも少子高齢化、給料もなかなか上がらない現状では住宅需要は見込めないようだ。

悲願だった2つの事業に対して見直しを図られている茨木市の市長選は、明日が投票日だが現職に対する立候補者がいなかったため、無投票での再選が早々と決まった。


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by tetorayade | 2008-04-12 20:07 | 社会ネタ | Comments(0)